アルベール・カーンというフランス人が集めた 世界中の民族の写真・映像を 最近見てきました。 約100年前の写真たち。 しかもカラーです。 ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、アジア、そして日本。 貴重なのはなんといっても さまざまな国の民族衣装。 これらは圧巻です。 世界中のあちこちの大地で輝く色彩があり すばらしいデザインがあり そしてそれらは徐々に 時代と共に失われていく。 でも、写す人がいる限り、写真や映像は永遠に残る。 100年前の写真たちは 世界初のカラー写真であるオートクロームという技法により たくさんの写真家により写され それらの写真は 鮮明で発色のいい現代の写真よりも とても素朴で味わいのある色彩を写し出していて どれも なんだかとてもいとおしく感じました。 また カンボジア・アンコールワットやインド・タージマハール、ベトナム・ハロン湾など 行ったことのある場所の100年前の写
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