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ブックマーク / tkmzoo.hatenadiary.org (1)

  • 2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代 - 地域が連携し「住みたい都市」をプロデュースする

    ローレンス・C・スミス(UCLA地理学教授)著、小林由香利訳。NHK出版、2012.3.25発行。 地球温暖化により北極周辺の氷が融けはじめ、北緯45度以北の「ニュー・ノース」で生活できる条件が向上しはじめている。ここには今まで手付かずの資源が眠っているし、水も豊富だ、、、 と、科学的データを積み上げて語られる書は、これまで統合的にあまり考えられてこなかった地球上の諸地域の諸課題解決の道の1つを、「ニュー・ノース」に着目して探ろうとする意欲作です。楽観的シナリオによっても避けられないと予測される地球の北方の温暖化による影響と可能性をリアルに描いた作品です。 アイスランド、グリーンランド、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ロシア、カナダ、アメリカといった、「北のはじっこの方の」諸地域が主役です。拠点となりそうな都市として、トロント、モントリオール、バンクーバー、シアトル、カルガリー、

    2050年の世界地図 迫りくるニュー・ノースの時代 - 地域が連携し「住みたい都市」をプロデュースする
    a246ra
    a246ra 2012/04/03
     「少しずつ融け始めている永久凍土の上の交通は可能か、先住民とはどうやって共存できるか、どのような発展の可能性があるかなどを、1つずつ丹念に考察していく姿勢に共感でき、また、わくわくさせられる図書です
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