2017年4月25日のブックマーク (1件)

  • 国文化財の洋風店舗、解体へ 登録も抹消 京都:朝日新聞デジタル

    京都市中京区の老舗出版社「平楽寺(へいらくじ)書店」の国有形文化財に登録されている店舗が、解体されることになった。築90年で老朽化が進んでいるが、所有者が改修費用を賄えなかったという。解体してマンションを併設した店舗兼住宅に建て直されることになり、文化財登録は抹消される。 平楽寺書店は仏教関係の学術書を扱う出版社で、日有数の歴史を誇る老舗。丹波の武士・村上浄徳が安土桃山~江戸時代の慶長年間(1596~1615)に、京で書籍商を開業したのが始まりという。 1913(大正2)年、他の出版社にいた故・井上治作氏が譲り受けた。その治作さんが27(昭和2)年に建てたのが洋風の鉄筋コンクリート造り3階建ての店舗で、木造2階建ての住宅とつながっている。店舗は2階から3階部分の「トスカーナ様式」の柱2が特徴的で、98年に国有形文化財に登録された。 しかし、建物が老朽化して道路側に傾き、耐震性が懸念され

    国文化財の洋風店舗、解体へ 登録も抹消 京都:朝日新聞デジタル
    a2cfuji
    a2cfuji 2017/04/25
    遺憾の一言。 学生時代はお世話になりました。 仏教書といえばココというくらい、素晴らしい蔵書でした。