テレビアニメ「異世界食堂」(左)と「ナイツ&マジック」のビジュアル(C)犬塚惇平・主婦の友社/「異世界食堂」製作委員会(C)天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会 毎クール30本近い新作が放送され、飽和状態とも言われる深夜アニメの中で「異世界もの」というジャンルがヒットしている。ネット小説から生まれた作品が多く、「Re:ゼロから始める異世界生活」「この素晴らしい世界に祝福を!」などが人気を集めている。7月には「ナイツ&マジック」「異世界食堂」がスタートした。その2作品の原作編集を担当した主婦の友社のライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」の高原秀樹さんに、異世界ものの人気の訳などを聞いた。