『グランド・セフト・オート』(以下、GTA)シリーズといえば、暴力と犯罪が描かれるゲームとして有名だ。車の窃盗や銀行強盗などが含まれるゲーム内容から、現実の銃乱射事件などと関連付けて矢面に立たされることも多い。そういった背景を別にして、純然たる興味から『GTAV』の最初からエンディングに至るまでの「最小殺害数」を割り出したプレイヤーがあらわれたようだ。PCGamesNが報じている。 海外掲示板Redditのユーザー投稿によれば、『GTAV』を可能な限り道徳的にプレイした場合、犠牲になる敵キャラクターの人数は、ほかのゲームと比較するとそれほど多くないようだ。検証は「戦闘なしでクリアできるところは、可能な限り隠密プレイ」「通行人の殺傷や不要な戦闘は避ける」「リスポーンする敵は最短で再出現を止める」、などのルールにのっとって行われ、最小殺害数を割り出すまでにかかった期間は約6か月とのこと。 まず