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2012年6月3日のブックマーク (1件)

  • おもしろwebサービス開発日記

    以前のエントリで、スレッドローカル変数とファイバーローカル変数について解説しました。このエントリはその続きになります。 ファイバーストレージとは スレッドローカル変数やファイバーローカル変数を使うと複数(スレッド|ファイバー)環境で固有の値を持つことができて便利です。利用例としてはActiveSupport::CurrentAttributesなどがあります。 しかし、(スレッド|ファイバー)ごとに固有の値を持つことで不便を感じるケースがあります。例えばRailsなどでリクエストを受け付けている最中に別の(スレッド|ファイバー)を作り、その中で外部APIを叩くとします。このときに外部APIを叩く(スレッド|ファイバー)からリクエストを処理する(スレッド|ファイバー)で設定した(スレッド|ファイバー)ローカル変数を参照することはできません。これは不便ですね。 この問題を解決したのがRuby3

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