買物情報事業部の三浦です。 クックパッドではApple Watchの発売に合わせて、iOSアプリをApple Watch対応にアップデートしました。 クックパッドのWatchアプリは、レシピを閲覧するという機能だけをもったとてもシンプルなアプリです。 実はそんな王道なアプリでも、いくつかの紆余曲折を経て完成させました。今回はその開発の経緯を通して、改めて実感したシンプルさやユーザー視点の大切さをお伝えできればと思います。 アプリの機能紹介 クックパッドのWatchアプリでできることは以下の2点のみです。 とてもシンプル。 一番最後に見たレシピの閲覧(材料と手順のみ) 調理時間から起動できるタイマー機能 レシピ閲覧機能にした経緯 クックパッドでWatchアプリをつくるとなれば、「レシピを見る以外他にはないでしょう」と思われるかもしれません。 でも開発当初は「Watchでレシピを読まなくない?
Summary: Smartwatch apps should rely on gestures more than on navigation elements, prioritize the essential, support handoff, and create tailored, standalone content. After analyzing the Samsung Galaxy Gear watch last year, I wrote that “Smartwatches are the future—but Samsung Galaxy Gear only partway there.” In spite of the unbridled enthusiasm that the Apple watch has generated on many tech site
事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone本体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く