次世代システム研究室 2015 年 4Q の研究発表会にて発表しました。 HashiCorp の新ツール “Otto” に関する調査結果の紹介です。
![HashiCorp製品(Vagrant, Consul, Atlas, Otto)の活用による開発環境構築の自動化 / 2015-4Q Report](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a377dc2ca7db96f3a44dc0b0e69bcdcedf68459b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2Fb4d45ac6f7ba4138be1bc53952175406%2Fslide_0.jpg%3F5730321)
Hashicorpから2015年秋の新作が2つ登場した. Otto - HashiCorp Nomad - HashiCorp Ottoがなかなか面白そうなのでコードを追いつつ,Ottoとは何か? なぜ必要になったのか? どのように動作するのか? を簡単にまとめてみる. バージョンは 0.1.0 を対象にしている(イニシャルインプレッションである) Ottoとは何か? 公式はVagrantの後継と表現されている.が,それはローカル開発環境の構築も担っているという意味で後継であり,自分なりの言葉で表現してみると「OttoはHashicorpの各ツールを抽象化し開発環境の構築からインフラの整備,デプロイまでを一手に担うツール」である.ちなみにOttoという名前の由来はAutomationと語感が似ているからかつ元々そういう名前のbotがいたからとのこと. なぜOttoか? なぜVagrantで
次世代クラウド勉強会 テーマ:【Docker、DevOpsを取り巻くマイクロサービスのコンセプト】 http://connpass.com/event/20426/ Read less
若干乗り遅れた感がありますが、Vagrant の後継(?)と言われる Otto。調べてでてくる情報は公式のサンプルを実行していることが多かったので表題の通り MySQL 5.7 の環境を作ってみました。 hashicorp/otto · GitHub otto コマンドはファイルを配置するだけで利用可能になるので、インストール手順は割愛します。 適当なディレクトリを作成し、次の Appfile を作成します。 application { name = "mysql" type = "docker-external" } customization "docker" { image = "mysql:5.7" run_args = "-e MYSQL_ROOT_PASSWORD=mysql -e MYSQL_DATABASE=dev -p 3306:3306" } あとは otto を実行す
ども、大瀧です。 VagrantやTerraformで有名なHashiCorpのカンファレンスイベント、HashiConf 2015が今朝未明からポートランドで開催されています。そこでNomadとOttoという2つの新サービスが発表されました。両方とも発表直後に公開され、試せるようになっているのでサンプルを動かしてみた様子をレポートします。 Nomad by HashiCorp Otto by HashiCorp Nomad NomadはEasily deploy applications at any scaleというリード文からあるように、アプリケーションをデプロイするスケジューラです。あらかじめアプリケーションを実行するホストにエージェントをインストール、アプリケーションをジョブとして設定ファイル(*.nomad)に定義しておき、設定ファイルに従ってジョブを実行します。 デプロイツー
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