□saslauthdと古い(短い)shadow 古いshadowは、暗号化されている文字列が最近のより短い。 たいていは問題ないのだが、サーバーのシステム一新でsaslauthd(sasl2)とか使おうとすると、せっかくデータを新しいサーバーにrsyncしてめでたしめでたしと思っていたら、いざ移行して運用しようとすると、testsaslauthdとかでテストをしても size read failed とか言われて、ログにも mail kernel: saslauthd[3421]: segfault at… とかでて悲しくなっちゃいます。原因はshadowの暗号化文字列が短いからみたいで、ココで例えば誰かのパスワードを改めてpasswdで打ち直したりして長い文字列にすると、testsaslauthdでもさっくりと 0: OK “Success.” とかになってくれる。 ユーザーが少ないとか