またApple Watchの転倒検出機能が持ち主の危機を救いました。 アメリカで92歳の男性がハシゴから落下したところ、Apple Watchの転倒検出機能で命を救われたというニュースを紹介します。 ハシゴから落下して動けなくなる男性 アメリカ、ネブラスカ州で農業を営むサルスマンさん(92歳)は、2020年5月、農場で約6メートルのハシゴにのぼり、穀物の鳩除け対策をしていました。作業は順調に進んでいましたが、突如強風が吹き、ハシゴが約60センチも動いてしまい、サルスマンさんはハシゴから落下してしまいました。 地面に叩きつけられ、激しい痛みに襲われたサルスマンさんは、数十メートル先に駐車したトラックまで這って行くことを試みましたが、途中で不可能と気づき、Siriを使って誰かに助けを求めようとしました。 Apple Watchの転倒検出機能が救急隊に通報 サルスマンさんはApple Watch