「センキュー、ポップカルチャー」と「ボーイ・ミーツ・ガール」で紡ぎ出す決して消えることのない”愛“の演劇 『青春ゾンビ』というブログにて、カルチャーにまつわるあれこれを記録しているヒコと申します。秋が深まってまいりました。芸術の秋にかこつけて、演劇鑑賞なんて素敵ではないでしょうか。とは言っても、「何から観始めればいいのか……」というのが、どのジャンルにおいても切実な問題。そこで、今回は演劇入門にピッタリな、ロロという劇団を紹介させてください。ロロ……記号なのか?漢字なのか?カタカナなのか?正解はカタカナで、読み方は”ろろ”。2009年の旗揚げより、東京の小劇場を中心に活動中です。決して消えることのない弾けんばかりの”愛”を描ききった『LOVE02』(2012)、三浦康嗣(口ロロ)や後藤まりことのコラボレートでシェイクスピアの古典を大胆に再解釈し、これまで存在した全てのラブストーリーを肯定し
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