印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Office 2007シリーズから、新しくラインアップに加わる製品に「Microsoft Office Groove 2007」がある。 GrooveがOfficeのブランドを冠するのはこのバージョンからだが、製品自体は決して一朝一夕に作られた新しいものではない。Grooveは、2006年6月よりマイクロソフトのチーフソフトウェアアーキテクトを務めるRay Ozzie氏が、2005年に同社によって買収されたGroove Networksで作り上げてきたコラボレーションツールである。またOzzie氏が、かの「Lotus Notes」の開発者の1人であり、「グループウェアの父」と呼ばれる人物であることを知る人も多いだろう。 Grooveでは
常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合させることで、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏だ。 インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際は、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができたという。胸から下が透明。そんな「透明人間」が、装置を覗くと突然、目の前に現れるのだ。取材でも、デモを見せてもらった。3mほど先に、グレーの色のマントを着た学生がいる。一見すると、何の変哲もない光景。しかし、ひと度「光学迷彩」のシステムが入った装置から同じ光景を覗くと驚くべきものが目の前に広がった。胸から下が「透けて」いるのだ。実際には、マントの部分が「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く