米Sony、W-ZERO3ライクな無線LAN通信端末「mylo」 ~MP3/MPEG-4再生機能やフォトビューワを搭載 8月7日(現地時間) 発表 価格:約350ドル 米Sonyは7日(現地時間)、QWERTYキーボードを搭載するコミュニケーション端末「mylo」を発表した。9月より北米向けに出荷する。価格は約350ドル。本体色は黒と白を用意。製品名の「mylo」は“my life online”に由来する。 本体にスライド式のQWERTYキーボードを装備するコミュニケーション端末。筐体はウィルコムのW-ZERO3に似た形状を採用している。通信はIEEE 802.11b無線LANを利用する。 本体にはマイクとヘッドフォンのコネクタを装備。アプリケーションとして、Skype、Yahoo!、Googleのメッセンジャーソフト、Skypeの音声通信ソフト、ブラウザにOperaを搭載。無線LANを
8月7日、米Sony ElectronicsがWi-Fi通信機能とエンターテインメント機能を持つ携帯デバイス「mylo」を発表した(8月8日の記事参照)。myloとは「my life online」という意味で、インスタントメッセージング(IM)を主な通信・交流手段とするユーザー向けに設計された端末だという。 筆者はこのmyloのプレスリリースを読んで、それだけでストレートに「欲しい」と感じた。個人的な見解で恐縮だが、W-ZERO3 [es]よりも“ソソる”コンセプトであり、プロダクトだと思う。 何よりも感心したのが、これが従来型の携帯電話でも、スマートフォンでもない点だ。音楽機能が搭載されているが、メインは「携帯IM端末」。新たなカテゴリーへのチャレンジである。 もちろん、これまでもスマートフォンや携帯電話アプリでのIM利用は可能だったし、「Skype対応のWi-Fi携帯電話」も開発され
米Sony Electronicsは、無線LANによるブロードバンドが楽しめるコンパクトサイズのエンターテインメント端末「mylo」を発表した。US350ドルの価格にて、北米で来月より販売が開始される。 「mylo」 「my life online」からのネーミングを採用するmyloは、本体色がそれぞれブラック/ホワイトの2モデルをラインナップし、IEEE 802.11bの無線LANに標準対応。ポケットに収まるコンパクトサイズながら、2.4インチのカラー液晶ディスプレイ、スライド式のQWERTY配列のキーボードを利用して、インターネット、Eメール、IM(インスタントメッセージング)、IP電話機能などを快適に楽しめるとされている。Yahoo! Messenger、Google Talk、Skypeといったアプリケーションが標準装備されているほか、フルブラウザを用いて、Yahoo! Ma
オフィスで自分が使えるコンセント数は何かと限られている。ノートPCで周辺機器を使いたくても、コンセント口が足りず使えない場合も多い。そんな場合に便利なアイテムが「メネガレット」だ。 オフィスでノートPCを利用する際、利用者の多くは、机の背面や足元のコンセント口から電源を取っているはず。 ここでよく問題になるのは、USB HDDやセルフパワーのUSBハブなど、電源が必要な周辺機器を一時的に利用する際、どこから電源を取るか――である。オフィスで個人に割り当てられているコンセントの数は限られているし、仮にコンセント口に余裕があったとしても、ちょっと使いたいだけなのに、わざわざ机の下まで潜り込んでコンセントをつなぐのは面倒だ。 別途OAタップを用意し、コンセント口を机上まで引っ張り出す方法もあるが、これだと逆に電源ケーブルの長さが余ってしまい、あまりスマートではない。もともと机上にコンセント口があ
米国のCompUSAなどのPCショップなら、どこでも購入できる 大事な持ち物を失くさないための道具や仕組みには多くのモノが存在する。重要な鍵にキーホルダーを取り付けたり、携帯電話にストラップを取り付けたりすることもそうした手段のひとつだ。昨今では、ワイヤレス技術を活用したキーホルダーやバゲージタグもお目見えしている。 しかし、本日ご紹介する「遺失物還元システム」はこうした物理的なグッズではなく、ネットワークを活用した「遺失物を取り戻せる可能性を追求したシステム」だ。ユーザーはパソコンショップやWeb通販などで、「LOST & FOUND ID LABELS」と書かれたシールのキットを購入する。 シールには、追跡のためのユニークな7桁のトレース番号(OWNER#)が印字されており、持ち物を紛失した場合の重要で唯一の手がかりとなる。シールのサイズはパッケージの種類によって異なるが、アタッシュケ
千葉市の幕張メッセで開催中の「Interop Tokyo 2006」で,ノキア・ジャパンは6月7日に発表したばかりの無線LAN機能を備えた第3世代(3G)携帯電話を出展している。企業ユーザーを主な対象とした「Nokia E60」と「Nokia E61」で,2006年秋以降に発売を予定している。 E60はストレート・タイプ,E61は同じくストレート・タイプだがテン・キーの代わりにQWERTY配列のフルキーボードを備える。携帯電話としては,3G(W-CDMA)とGSMに対応する。無線LAN,Bluetooth,赤外線通信による通信が可能である。ノキアが発売するのは,「スタンダード・バージョン」と呼ぶ製品で,携帯電話事業者が発売する製品とは異なる。各事業者が提供する電話番号情報などを書き込んだSIMカードを挿せば,自由に当該事業者のサービスを利用できる。 E60/E61は無線LANを経由した音声
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