宮城県大崎市に実際にある山荘を使ったリアル謎解きゲームイベント「鬼首(おにこうべ)の夜」が、10月10日から12日の3日間にわたり開催される。タイトーと宮城県が協力し、地域の魅力を新しい形でPRする。 【関連】リアル謎解きゲームイベン「鬼首の夜」会場<フォトギャラリー> “リアル謎解きゲーム”とは、参加者が実際に物語の主人公になることで、今までにない非現実の日常が刺激となり、年齢問わず多くの人が熱狂している注目の新感覚体験型イベント。 地域の特性を活かした観光や街づくりをPRする目的で開催が決まった本ベントでは、鳴子温泉鬼首にある「オニコウベ山荘」を舞台に、そこで発生する事件に巻き込まれたプレイヤーが山荘から脱出するため、頭と体を使い謎を解きながらクリアを目指す。謎の中にも地域の歴史や観光素材を盛り込んでいるという。 プレイ料金は無料、開催は各日3回で定員は35名。参加の事前予約は特設サイ
天皇皇后両陛下が国連主催の防災会議に出席するため、宮城県を訪問されることになりました。東日本大震災後、4回目の宮城県入りとなります。 両陛下は来月13日に飛行機で仙台空港に向かい、まず、震災をきっかけにかさ上げして造られた海沿いの防災公園を視察して犠牲者を慰霊されます。14日には、仙台市で開かれる国連防災世界会議の開会式に出席し、潘基文国連事務総長との懇談も予定されています。また、津波で大きな被害を受けたものの、除塩をいち早く進めた農業生産法人を訪れ、新たに栽培を始めたイチゴのハウスをご覧になる予定です。15日には、震災の翌月に製造を再開した特産物「笹かまぼこ」の工場を見て、帰京されます。両陛下が震災後に宮城県を訪問されるのは去年7月以来、4回目で、宮城県の村井知事は「県民とともに心から歓迎申し上げたい」とコメントしています。
松島湾を周遊する遊覧船で観光客に人気のウミネコの餌付けが、今月から禁止となった。宮城県松島町のウミネコ等被害防止対策検討委員会(委員長・高平功悦副町長)が、湾内の島で発生する松枯れの被害対策として禁止に踏み切った。観光客らに「松島の松を守るため、協力してほしい」と呼び掛ける。 町、県、松島観光協会と遊覧船運航業者などでつくる検討委は、1日から遊覧船内や海岸付近の商店で餌となるせんべい(えびせん)の販売を中止した。船内には「松枯れ対策のため当面の間、餌付けを禁止します」と書いた張り紙や松枯れの実態を知らせる写真を掲示した。 船内の売店で餌を買い求めようとした観光客は「えーっ、駄目なの」と驚いた様子。群馬県から家族3人で来た40代の男性は「ウミネコとの触れ合いを子どもに見せたかったのに残念」と話す。 湾内の島では松食い虫による松枯れが進む一方、ウミネコの大量繁殖で新たに植えた松が育たない
1月9日現在で届いた年賀状の枚数は、昨年の389通を大きく上回る811通。内訳は、県内から273通、42都道府県から538通。中でも千葉・東京・神奈川など首都圏エリアからの枚数が倍増した。「昨年の仙台・宮城デスティネーションキャンペーンでのPR活動など、首都圏での露出が多かったことが理由として考えられる」と仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会事務局の担当者は推察する。くまモン(熊本県)、しまねっこ(島根県)、イート・イ~ナ(東松島市)など、全国の「ゆるキャラ仲間」からも。 1月2日の仕事始めから観光PR担当課長としての任務を精力的に行っているむすび丸。時折たくさんの年賀状を眺めては満面の笑みを見せている。「今年もたくさんの方から応援のメッセージを頂いてうれしいです。お返事を出したいと思うけど、直接みんなに会ってお礼もしたいので、ぜひ僕に会いに来て冬の仙台・宮城の旅を楽しんでください」 今年
村井県知事(中央)から辞令を受け取ったむすび丸(左)。奥山恵美子仙台市長(右)もむすび丸の昇進を喜んだ 2007年に「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」(以下、DC)のシンボルマークとして誕生したむすび丸。宮城のPR活動で県内外を飛び回り、愛くるしい表情やしぐさで全国にファンを拡大。2010年には県観光PR係長に就任し、「係長」の愛称で親しまれている。 誕生から2012年度までの6年間の経済波及効果は累計90億円(七十七銀行推計)。「仙台・宮城の知名度・認知度の向上に多大に貢献した」として今回、念願の昇格を果たした。給料は半年ごとに「みやぎ環境保全米」30キロを支給。業務成績に応じた加算給として仙台・宮城の特産物も支給されることになった。 仙台国際ホテル(仙台市青葉区中央4)で9月5日、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会会長の村井嘉浩県知事から辞令を交付されたむすび丸。「課長とい
JRグループは、宮城県と隣接する福島県福島市・伊達市、山形県山形市・天童市・最上町、岩手県一関市・平泉町の4県92団体と、県境を越えた観光による地域活性化策としての「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン」を開催する。 キャンペーンは4月1日~6月30日まで実施する。宮城県を中心として実施するデスティネーションキャンペーンは5年ぶり2回目。 今回の仙台・宮城でのイベントには、観光の持つ力で東日本大震災からの復興に貢献するとともに、「花、食、復興・鎮魂」をテーマに各エリアの特色を活かした旅を提案する。 キャッチフレーズは「笑顔咲くたび 伊達な旅」。新型車両E5系・E6系の増備で快適になった東北新幹線を活用し、「食」や「湯」による仙台・宮城らしい過ごし方を提案する。 キャンペーン期間中は各エリアの観光情報や、期間中に開催されるイベント情報などを掲載したキャンペーンガイドブックを全国のJR主要
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