9月16日の台風18号の大雨により床上浸水の被害を受け、臨時休館していた弘前大学文京町キャンパスの弘前大学資料館が21日再開し、同日から企画展「白神標本保存百年プロジェクト」が始まった。白神山地の多種多様な昆虫、植物の標本やプロジェクトの内容を紹介している。入場無料。12月20日まで。 白神自然環境研究所の中村剛之准教授は「標本にはたくさんの情報が詰まっており、白神山地の今を記録し、将来に残すことに意義がある。多くの人に取り組みを知ってもらいたい」と話した。 開館時間は午前10時~午後4時。休館日は土、日、祝日(25~27日の学祭期間中は開館)。問い合わせは同資料館(電話0172―39―3432)へ。 【写真説明】 白神山地に生息する昆虫や植物など貴重な研究素材が並んだ企画展。中村准教授は「標本の意義を再認識してほしい」と呼び掛ける
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