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2013年12月19日のブックマーク (2件)

  • 伝統の竹細工、縄文が起源か 一戸・御所野遺跡調査

    一戸町教委は、同町岩舘の御所野遺跡出土の縄文土器についていた編み物の痕跡を調査し、スズタケが素材だった可能性が高いことが分かった。同町の伝統工芸「鳥越の竹細工」の素材もスズタケで、4千年の時を超え合致。同遺跡を含む「縄文遺跡群」世界遺産登録に向け、縄文文化の現代への継承を証明する貴重な成果で、工芸の伝承にも弾みがつきそうだ。 近年の縄文研究の進展で、縄文人は土器だけではなく多様な編み物を作り、木の実の貯蔵などに使っていたことが分かっている。だが、植物は腐って残らないことが多く、研究は困難だった。 町教委は、佐々木由香嘱託研究員(植物考古学)と共に、同遺跡中央部から出土した縄文中期後半~末(約4500年前~4千年前)の土器片を調査。 縄文人が土器を製作する際に底についた編み物の痕跡57点を、シリコンでかたどるレプリカ法で採取。節の形状を詳細に調べたり、職人の協力で実際に素材を加工して編む実験

    伝統の竹細工、縄文が起源か 一戸・御所野遺跡調査
  • 中日新聞:<キラリ★人生> 航海の歴史語り継ぐ:暮らし(CHUNICHI Web)

    トップ > 暮らし・健康 > 暮らし一覧 > 記事 【暮らし】 <キラリ★人生> 航海の歴史語り継ぐ Tweet mixiチェック 2013年12月18日 「JNR(国鉄)」のマークを指差すボランティアガイドの葛西鎌司さん=青森市で 州と北海道を結ぶ大動脈だった青函連絡船(青森~函館)は青函トンネルの開通に伴い、一九八八年三月十三日に廃止された。その中の一隻、「八甲田丸」は、青森港で係留保存、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸として一般公開されている。いわば浮かぶ博物館。葛西鎌司さん(69)=青森県平川市=は、そこでボランティアガイドをしている。 「私は八甲田丸の機関長だったんです。四半世紀前にこの船を離れたものの、再びボランティアガイドとして戻ってきました。今は、観光客のみなさんに青函連絡船の歴史や船の構造を語っています」と笑う。名刺には「八甲田丸を存続する会」の代表とある。三人いる

    中日新聞:<キラリ★人生> 航海の歴史語り継ぐ:暮らし(CHUNICHI Web)