人気キャラクター「雪ミク」をメインモチーフにした複合商業施設「雪ミク スカイタウン」が20日、北海道の新千歳空港ターミナルビル4階にオープンする。 雪ミクは、札幌市の音楽ソフト会社が生んだ仮想アイドル歌手「初音ミク」が原型で、冬の北海道を応援するキャラクターとして誕生した。 施設はミュージアム、北海道ぐるっとシアター、売店で構成され、ミュージアムには、雪ミクや初音ミクの関連グッズ、イラストなどが展示される。また、スカイタウンでしか見られない等身大の雪ミクフィギュアも公開される。 シアターでは、北海道の雄大な自然を360度の全周映像で約15分間上映。売店では、スカイタウン限定を含む約60品目の雪ミク関連商品を扱う。 運営するクリプトン・フューチャー・メディア社は、雪ミクを通して国内外の来場者に北海道の魅力を紹介できる施設を目指したいとしている。ミュージアムは入場無料。ぐるっとシアターは一般6
県文化観光スポーツ部が19日に発表した2014年1~11月の入域観光客数によると、前年同期比10・3%増の650万7千人で、13年の暦年(1~12月)観光客数641万3700人を上回り、過去最高を更新した。 同部担当者は「ことしの暦年入域観光客数は、初の700万人到達がほぼ確実」とみている。円安の影響などで外国人客が61・1%増の82万8800人と過去最高を記録し、全体を押し上げた。 11月までの国内客の累計は5・5%増の567万8200人。国内、外国人客ともに、航空路線の拡充やクルーズ船の寄港回数増が全体を押し上げた。円安で海外旅行を控える動きもあり、国内客による沖縄旅行の需要が高まっている。 11月単月では9・9%増の56万4500人となり、26カ月連続で前年を上回った。そのうち外国人客は68・4%増の5万6400人、国内客は5・8%増の50万8100人だった。 11月の外国人客は、全
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