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ブックマーク / chnpk.hatenablog.com (6)

  • 消費者庁によるコンプガチャ規制はソーシャルゲーム終了のお知らせか - よそ行きの妄想

    我が家のPS3をリニューアルしたこともあり、何気なくHuluを眺めていたらいつの間にかうっかり「24」を見始めてしまい、連休の半分が一瞬で失われたので「あーあ」とか思っていたところ、何やら興味深いニュースが急きょ舞い込んできたので、リハビリのつもりでブログを書いてみる。 お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 当ブログでは再三申し上げている通り、私はソーシャルゲーム界隈に何らの利害もなく、プレイさえしていないので、それこそあの業界があってもなくても当にどうでもいいのだけれど、まだ新しく未成熟な割にカネの動きだけはやたら派手という、近年の日では珍しいあの業界についに当局のメスが入ったと聞いては、野次馬根性を大開放せざるを得ないわけである。 コンプガチャは違法か ということで記事内容だ。記事によると、満を持して登場した消費者庁が、いわゆるコンプガチャについて、景品表示法違反

    消費者庁によるコンプガチャ規制はソーシャルゲーム終了のお知らせか - よそ行きの妄想
  • スタバで注文前に席を取らない方がいいいくつかの理由 - よそ行きの妄想

    タイトルにはスタバと書いたのだが別にスタバである必然性はなく、実はタリーズでもエクセルシオールでも何でもいい。ただ、少し一般化して喫茶店と書くと、それこそ兜町にあるようなトラディショナルなやつが大量に含まれる気がするし、カフェと書くとハウスミュージックがかかるなかでホットワインを飲むみたいな変なお洒落スポットが混入してくる気がしてイマイチしっくり来なかったので、いっそのこと固有名詞にした。そういうわけで以降もスタバとは書くが、要するにカウンターのような所で商品を注文して、受け取った商品は自分で席まで運んで飲するスタイルの店全般を指す概念として利用するので、そのつもりで適当に読んでいただきたい。 2種類の客 スタバには、2種類の客がいる。注文を済ませてから席に着く客と、注文する前に席を取る客だ。 私の知るほとんどのスタバは、入るとまず注文カウンターがあって、座席があるのはその奥であったり別

    スタバで注文前に席を取らない方がいいいくつかの理由 - よそ行きの妄想
    a6u
    a6u 2012/01/30
  • ソーシャルゲームとキャバクラの違い - よそ行きの妄想

    ここ最近、ソーシャルゲームと呼ばれる新ジャンルのゲームを提供するGREEやDeNAといった企業が、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いでもって、快進撃を続けている。 ゲーム関係で言うと、私は、例えばリア充コミュニティにあっては「あいつちょっとゲームヲタっぽいよね」と微妙に囁かれる程度のいわゆる半可通なのだが、ことソーシャルゲームに関して言うと、割と早くにガラケープラットフォームから決別したこともあって、比較的縁遠い生活を送っていた。半可通ならではの「あんなのゲームとは呼べないでしょ」的な見下しもあったかもしれない。 ところが、GREEの時価総額6000億円はいまやゲーム業界では任天堂に次ぐ2番手であり、その任天堂の時価総額も大部分は単にその豊富な現預金によって裏付けられたものであるから、GREEは実は、事業の価値だけで考えるならば既に任天堂をも上回っているとさえ言える。GREEを何かに例えるなら、プロ

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  • キャラ化する企業 - よそ行きの妄想

    先日の「日のベンチャー企業に見られる3つの類型 - よそ行きの妄想」というエントリーは、印象だけでテキトーに書きなぐった割には770ものブックマークを集めてしまい、誠に恥ずかしながら当ブログの最高記録となってしまったわけだが、あのエントリーを書きながら、ふと企業にとってもっとも重要なことは、製品でもビジネスモデルでもなく「キャラ」なのではないかなどと思ったわけなのである。 重要性が高まるキャラ キャラが重要視されること自体は、特段珍しいことではない。 中学や高校の教室を思い出してほしい。それこそ、エリートやヤンキー、オタクといった基分類からはじまって、モテキャラやアイドルキャラ、毒舌キャラに天然キャラ、キモキャラ、いじられキャラなど、各人に固有のキャラが割り当てられ、キャラの優劣によっていわゆるスクールカーストがかたちづくられていく。 各人のキャラは一度割り当てられると容易に変更するこ

    キャラ化する企業 - よそ行きの妄想
  • 日本のベンチャー企業に見られる3つの類型 - よそ行きの妄想

    ということで、先日のエントリー「木村剛はなぜ暴走したのか」からの流れで、「ヤンキー的なもの」を求めてナンシー関を読んでみたわけである。 ナンシー関は、横浜銀蠅を論じる文脈において、「銀蠅的なものを求める人は、どんな世の中になろうとも必ず一定数いる」と述べ、次のように続けている。 銀蠅なきあと、世の中は無意識のうちに銀蠅の代わりを探していたようにも思える。これは私の個人的見解だが「X」や「BUCK-TICK」などの売れセンヘビメタや、工藤静香の方向性、THE虎舞竜のヒット、一部の素人女にみられる露出狂の域にまで達したボディコン(というよりコスプレ)文化などの根底に、いずれも「銀蠅の魂」が流れているように感じられてしようがないのだ。 現在、不良の傾向は「ツッパリ・ヤンキー」ではなく「チーム」みたいなことになってるみたいだけど、世の中が(意識下で)連帯するのはやはり「ツッパリ」なのだと思う。日

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  • アダルトビデオ業界にみるリスクプレミアムの消失について - よそ行きの妄想

    今日は新年最初の更新であり、当ブログにとって2012年の方向性を決めかねない重要なエントリーであるので、爽やかにアダルトビデオ(以下AV)の話をしようと思う。 最近のAV女優 最近ネット界隈では、いわゆるAV女優が綺麗すぎるというシンプルな事実がたびたび話題にのぼる。以下にその一例を示そう。 最近のAV女優レベル高すぎワロタ ※リンク先はエロ画像ではありません。 確かに上記リンク先で紹介されている女優陣はいずれも見目麗しきこと天女の如しであり、最近流行りの歌って踊れない、素人っぽさと大人数が売りの新時代的アイドルよりもよほどアイドル的ですらある。例えばAKBと恵比寿マスカッツのスナップ写真をそれぞれ用意して昭和の時代にタイムスリップし、この中でAV女優はどれかというクイズをしたら正当率はさぞ低かろうという何の意味もない無駄な妄想も、いささか現実味を帯びる。 そう。その昔AV女優といえば、一

    アダルトビデオ業界にみるリスクプレミアムの消失について - よそ行きの妄想
    a6u
    a6u 2012/01/10
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