「日本には過労死するほど仕事があり、自殺するほど仕事がない」とは実に言い得て妙である。 なぜ死んでも働かなくてはならないのか。 なぜ仕事がなくて死ななければならないのか。 全ては、「無職は悪」とする意識、風潮、空気、コモンセンスに起因する。 何かの縁でこのページをご覧になった人は、ぜひ「無職は悪」という考えを捨てて欲しい。 より多くの人が「無職は悪」という考えを捨てることが、「無職の何が悪い」と堂々と言える世の中にすることが、人の命を救うことにつながる。 皆、無職になるのが怖い。それは単に収入が絶たれることのみならず、「失業者」「無職」のレッテルが、まるで犯罪レベルで白眼視されるからだ。それまでどんなにきちんと働き品行方正であっても、無職になった途端、落伍者扱いだ。成人男性の場合は、平日日中に街を歩くだけでも犯罪者扱いされかねない。 だから、たとえ残業代が出なくても、雇用主に嫌われないよう
New office / Phillie Casablanca 誰でも仕事で落ち込むことはあるでしょう。リセットする間もなく、次々と降りかかる無理難題をクリアし続ける必要がある現代のビジネスシーンでは、うつ病はどんなに強そうな人でもある日突然かかる病気です。人の心は弱くて脆いのです。 「うつ」とよりそう仕事術 二度のうつ病からの復職を経験し、現在もうつと付き合いながら職場へ向かっている著者によって書かれた本です。うつから復職することを目的とした他の関連本とは一線を画し、復職後も継続してしっかり仕事できることを目指した内容になっています。 うつはちょっとした不安がきっかけで再発します。著者の日々の工夫から得た、うつを未然に防止する、ストレスを極力貯めない合理的な仕事術が紹介されています。健常者にとっても理想的な仕事の進め方になっています。 本書で紹介されている42の工夫のうち、特に意識したい
さて、今年も残すところわずかになりました。せっかくですので年末年始に経済・金融の本でも読んで、年初めにはライバルに差をつけておきましょう。分厚い教科書をすすめてもいいのですが、ビジネスマンや他学部の学生などにとって、それはさすがに大変でしょう。また、教科書は時事問題にはあまり触れていないので、現実の社会の動きを理解するにはあまり役に立ちません。そこで、今回はぜひこの5冊は読んでおきたい、という本を紹介しましょう。このブログで過去に紹介した本ばかりなので、すでに読んでいる方も多いと思いますが、まだ読んでないものがあったら、この機会にぜひ読んでおきましょう。 1.弱い日本の強い円、佐々木融 大震災など、日本にネガティブなニュースがあるとよく円高になりますが、それはなぜなのか。世界の景気がよくなると円安で、逆に現在のように世界の景気が悪くなると、なぜ円高になるのか。ドルはなぜ下がり続けているのか
じゅわっとにじみ出る肉汁、口に入れた瞬間に広がる香ばしさ――お肉の一番シンプルな調理法と言えば“焼き”ですよね。今日は牛肉、豚肉、鶏肉それぞれのおいしい焼き方を紹介します。 ■ ひっくり返すのは1回だけ! 牛肉の焼き方 まず、牛肉のおいしい焼き方を紹介します。 <お肉屋さんが教える焼き方> ▽ http://www.rakuten.ne.jp/gold/kobebeef/atsukai/recepi/teki.html こちらのエントリーでは、神戸牛の専門店が牛肉の焼き方を紹介しています。大きなポイントは以下の5点です。 肉を冷蔵庫から出し常温に戻しておく フライパンを強火で熱し、熱くなったら牛脂を入れる 塩・こしょうを振った面を下にする 表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返す ひっくり返すのは1回だけ 焼き加減は、レアが「ひっくり返して約10秒」、ミディアムが「ひっくり返して約20秒」、ウ
2011年もあとわずか。 今年は200冊以上の本を読んだ。 8月にフォトリーディングの講習を受けて読書スピードが上がり、全部の本をレビューできなくなってしまったのが残念。 というわけで、今年僕が今年読んだ200冊の中から感動した本を悩みに悩み、10冊に絞らせていただいた。 冬休みにガンガン読んでもよし。来年の通勤電車の友にしてもよし。 普段なかなか本を読む機会がないという方にもお奨めの、読みやすく感動し気合いが入る、立花絶賛のベスト10です。 是非参考になさってください。 今年も激戦。このベスト10を選ぶのに20冊くらいまでは簡単に絞れたのだが、そこからは本当に苦労した。 ここに入っていない本にも良い本はたくさんあったので、本当は全部紹介したいくらいなのだが、それでは意味がないので、意を決してセレクトさせていただいた。 では、行ってみよう!
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