2024年2月12日のブックマーク (1件)

  • 上げるか下げるか、議論が絶えない消費税についてどう考える? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます

    森永卓郎さん(経済アナリスト)からの質問 現在日では、コストプッシュ型のインフレで国民生活が困窮し、デフレ脱却に向かうことができません。多くの経済学者や政党が、一時的に消費税を引き下げるべきだと主張していますが、岸田政権や財務省は、消費税が社会保障の財源であるとの理由で断固拒否しています。この問題についてどう考えますか? 斎藤幸平さん(経済思想家・東京大学大学院准教授)からの質問 日リベラルには、社会保障費の財源として消費税増(18%)を唱える論者が一定数います。しかし、それはMMTなどの反緊縮派からの批判を呼び、またすでに生活が困窮している労働者階級からも反発が強いです。 ピケティが提唱するように、累進型の所得税と相続税の組み合わせがいいと私も思いますが、消費税分を賄おうとすれば、相当の最大税率が必要となり、これはこれで現実的には難しいです。そもそも増税というものを国民に納得させな

    上げるか下げるか、議論が絶えない消費税についてどう考える? | 経済学者ガブリエル・ズックマンが答えます
    a8888
    a8888 2024/02/12
    "消費税分を賄おうとすれば、相当の最大税率が必要となり、これはこれで現実的には難しいです",税制の話って政治の側面が大きいから理想の税制の話されてもあまり意味ないのよね。どう実現するかが一番の課題。