ベネッセコーポレーションの顧客情報が流出した事件で、逮捕されたシステムエンジニアが「5つの名簿業者に情報の買い取りを持ちかけたが4つの業者には、『出所が分からない物は買えない』と断られた」と供述していることが警視庁への取材で分かりました。 情報を買った1つの業者は学習塾などおよそ50社に転売したということで、警視庁は詳しいいきさつを調べています。 ベネッセコーポレーションの通信教育サービスの顧客などの個人情報が流出した事件では、外部業者のシステムエンジニアの松崎正臣容疑者(39)が、個人情報1000万件余りを、名簿業者に売却する目的で記憶媒体にコピーしたとして不正競争防止法違反の疑いで逮捕されました。 警視庁によりますと、松崎容疑者は東京・千代田区の名簿業者に個人情報を売り渡していましたが、その後の調べに対し、「当初、情報を5つの名簿業者に売ろうと持ちかけたが、1つの業者以外の4社には『出
7月15日に改定・児童ポルノ法が施行された。これから一年後までの期間に、法律で「不当」とされる児童ポルノの所持を行っている者は、それを廃棄をしなくてはならないことになっている。 施行日以降、いくつかのメディアは、一年後には児童ポルノの単純所持が制限され、「不当」な所持の場合、逮捕される可能性があることを報じている。ところが、もはや法律が成立してしまったこともあってか、ほとんど注目を集めていない。 これまで本サイトでも報じてきたように、改定された児童ポルノ法は単純所持禁止の対象がかなり限定されたものの、いまだ曖昧な要素の残るものになっている。つまり、これまで児童ポルノ法の問題に注目し、ある程度知識のある者でも、どこからが「児童ポルノ」として単純所持を禁止されるか、イマイチ判然としないのだ。 もっともそこまで神経質になる必要があるかといえば疑問もある。今回の改定にあたって、国会の審議ではかなり
富田直美 真説・IT考 新しいIT技術に基づく製品やサービスは、人間、社会にどんな影響(ポジティブ、ネガティブ)を与えるのか? 先端IT企業9社の経営経験を経て、現在は名門シンクタンクの理事を務め、大学で人間力を教える著者が、わかりにくいITとIT業界の動きを人間力によって立つ問題意識を元に考察する。 バックナンバー一覧 たまたまだが、私がアップル時代からよく知る原田泳幸さんが、これまたよく知る福武總一郎さんの会社であるベネッセの代表に就任した。私としては嬉しいニュースだった。 アップルのマーケティング部長から日本法人の社長となり、更に日本マクドナルドの再生を託されて転じた彼の手腕が、アナログ(紙主体)受験教材で圧倒的なシェアを誇り、しかしながら少子化の中で苦戦を強いられているベネッセでどのように活かされるか…、期待のなかで動静を待っていた。 まさか、就任早々にデータの漏洩問題が起きて、日
1月25日の就任から半年を迎えるNHKの籾井勝人会長(71)が23日、毎日新聞のインタビューに応じた。籾井会長は放送法の改正により、3年以内にインターネットを通じて、パソコンやスマートフォンでも放送と同時に番組を見られるようにする「同時再送信」を実現し、ネット視聴者からも受信料を徴収する意向を明らかにした。 【「僕のストーリーを書いたら半沢直樹より面白い」】籾井氏の“剛腕”ぶり 籾井会長は就任時から「放送と通信の融合」については前向きな姿勢を示しているが、具体的な年限を示したのは初めて。「欧州各国ですでに導入されている以上、東京五輪に向けて実現を急ぐ必要がある」との認識を示し、テレビ視聴者との公平性の観点から、「受信料制度の見直しが必要」と述べた。 就任時の会見で「政府が『右』と言うものを『左』と言うわけにはいかない」などの発言が視聴者の不信を招き、国会でも厳しい追及を受けた。この半年
ベネッセコーポレーションの個人情報の流出事件に絡んで、対策をとることを持ちかける不審な電話がかかってきたという相談が寄せられているとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。 全国の消費生活センターには、ベネッセコーポレーションの通信教育サービスなどの利用者の個人情報が大量に流出した事件に絡んで、対策をとることを持ちかける不審な電話がかかってきたという相談が寄せられているということです。 電話の内容は、あなたの情報が流出していて、このままでは銀行口座が凍結されるので対策が必要だとか、個人情報が流出していないか確認しないかなどと持ちかけてくるものだということです。 全国の消費生活センターには、今回の事件の前から個人情報の削除を持ちかけられ、最終的に金をだまし取られたという相談が、ことしだけで200件ほど寄せられているということで、国民生活センターは、今回の事件をきっかけに、こうした不審
医療事務で経験した“ママの涙” 産後ケアリストで“ママの笑顔” を作るお手伝い 産後ケアリスト1級/Wクリニックフォーマザーズ幕張 事務 産婦人科で医療事務の仕事をしていると、退院時の会計のために病室を訪ねることがあります。その時、涙を流しているママや不安そうなママが多いことに驚き「ママをサポートする専門知識」を学びたいと思いました。 産後ケアリスト認定講座は、赤ちゃんのお世話だけではなく、ママの悩みや不安を掘り下げて学べるため私のニーズにピッタリでした。 現在、院内での産後ケアリストと事務職を兼務し、これまで1200人以上のママをカウンセリングしてきました。今後はこのカウセリングの経験を活かして、引き続きママの笑顔を作り出すお手伝いをしていきたいと思っています。 助産師さんの“あなたは頑張っている”という言葉に救われたから… 「わたしも産後のお母さんを独りにしたくない!助けたい!」 産後
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