総務省が、ICT(情報通信技術)分野の個人研究者を支援するプログラム「独創的な人向け特別枠(仮称)」の対象者を6月から募集します。それに向け、委託先となる業務実施機関の公募も始まりました。総務省によると、同プログラムの通称は「変な人」。事業概要にはお役所らしからぬユニークな言葉が並んでおり、ネットユーザーから注目を集めています。 【その他の画像:事業構造はこんな感じ】 同プログラムを総務省が用意した理由は、ずばり、「ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスな技術課題に挑戦する人を支援するため」。先生……すごく……壮大です。 で、こういうスケールの大きなイノベーションを起こせる人間は、常識にとらわれない「変な人」なんじゃないかと総務省は見込んで、今回の募集を行うわけです。この取り組みを担当している同省の笠井技術企画調整官によ
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