IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)オープンソフトウェア・センターが中心となって原案作成を進めてきたWebサービスの相互運用性に関するJIS規格(JIS X 7361、JIS X 7362、JIS X 7363)が、2010年7月20日に公示されました。 これらのJIS規格を活用することにより、相互運用性の高いWebサービスを構築することが可能になります。 政府の電子計算機利用高度化計画1でも示されたように、情報処理システムを部門間の壁、組織間の壁を越えて連携させることにより効率的なIT利活用を図ることは極めて重要となっています。 ネットワークを経由して複数の情報処理システムを接続し、連携させるための技術として、SOAP2、WSDL3、UDDI4などの一連の技術が「Webサービス技術」として開発され、標準化されてきました。しかし、実際のシステムの相互運用性を確たるもの
情報処理推進機構(IPA)は、WEBサイトのセキュリティ対策推進を目的に、「情報システム等の脆弱性情報の取扱いに関する研究会」の報告書をとりまとめ、IPAのWEBサイトで6月8日に公開した。システム導入・運営上の意思決定を担う層の脆弱性に関する知識が乏しく、運用・保守の予算が十分に確保されていないケースが少なくないことが判明。クロスサイト・スクリプティングやSQLインジェクション脆弱性では、構築時に多くの問題があることもわかり、サイト構築者の意識を高める必要性を強調。2008年10月~2009年3月に情報サービス事業者、セキュリティベンダー、セキュリティに関する有識者など約20組織を対象にヒアリングを実施した結果を分析した。 これを受けて研究会ではサイト責任者向けに、パンフレット「情報システムを安全にお使いいただくために」を作成。また、情報サービス企業の技術者やWEBデザイナー、企業内でW
サイバーセキュリティお助け隊サービス中小企業のサイバーセキュリティ対策に不可欠な各種サービスを、ワンパッケージで安価に提供するサービスです。サイバーセキュリティお助け隊サービスのサービス利用料は、IT導入補助金で支援が受けられます。 パスワード もっと強く君を守りたい原宿にて「パスワード」の大切さを啓発するマンガポスターを掲示しています。このポスターを学校や会社でも掲示したいとの声を受けて販売もしています。 ISMAP政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(Information system Security Management and Assessment Program: 通称、ISMAP(イスマップ))は、政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、もってクラウドサ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く