4月19日−21日の3日間、今回で5回目を迎える「Cloud Computing Expo East 2010」が今年もニューヨークで開催された。昨年はルーズベルト・ホテルの1角での開催であったが、今年はマンハッタン最大のコンベンションホール「Javit's Convention Center」に格上げされての開催となった。 昨年は、AmazonのWener Volgels氏(CTO)が基調講演に登壇し、Web2.0系のスタートアップ企業の事例を発表するなど、どちらかというと、パブリック・クラウド(IaaS)を活用しましょうという印象が色濃かった。しかしながら、今回のカンファレンスのオープニング基調講演に登壇したオラクルのRichard Sarwal氏(SVP of Development for Oracle Enterprise Manager)が「エンタープライズ企業のIT部門は、ビ
IDCの調査によると、外部ストレージの総出荷容量は、2006年の3235PB(ペタバイト、1PBは1024TB)から2010年には1万9161PBへと急成長が見込まれている。これは年平均成長率にして56%にも上り、「もはや単純なストレージ容量の増加から、情報管理の抜本的解決が必要だ」と古谷氏は話す。 今回、EMCジャパンから発表されたのは、「やさしいストレージ」というメッセージに基づくストレージの新製品群だ。同社では、管理運用面での使いやすさや、低消費電力化による環境負荷の軽減、セキュリティ/可用性の向上、投資保護などを全面に打ち出し、アピールしていく。具体的な発表内容は、以下の6つ。 ハイエンド・ストレージアレイの最上位モデル「Symmetrix DMX-4」の発売/同シリーズ用OSの新版「Enginuity 5772」のリリース ミッドレンジ・ストレージ「CLARiX」シリーズの機能強
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く