背景 Rubyの標準ライブラリであるnet/httpを用いたHTTPリクエストって、Net::HTTP.newしたりNet::HTTP::Get.newしたりhttp.start {...}したり色々と実装が面倒臭いなとずっと思っていたんですが、実は1行で書けることを知ったので open-uri との比較も含めて少しまとめてみました。 環境 Ruby 2.6.0 目次 一番シンプルな方法 リクエストヘッダを指定する方法 Basic認証を使う方法 Proxyを挟む方法 open-uri を使う方法 一番シンプルな方法 GET require "net/http" uri = URI.parse("https://jsonplaceholder.typicode.com/todos/1") response = Net::HTTP.get_response(uri) response.code
