“環境問題のウソ”のウソ 楽工社 1200円+税 発売中 図書館や新刊書店に行くたびに、僕はちょっぴり絶望的な気分になる。 ここには何十万冊という本がある。だが、自分が残りの一生で読めるのは、そのごく一部だ。1日1冊読んだとしても、30年で1万冊も読めればいいところではないか。もちろん、その30年間にさらに何百万冊という本が世に出るのだし、日本に訳されることのない本はさらにその何百倍もあるわけから……。 僕が人生のすべてを読書に費やしたとしても、全世界の本の0.01%も読むことはできない。全世界にあふれる情報の99.99%以上は、僕にとって未知のままだ。 僕は――いや、僕たちはみんな、世界についてほとんど何も知らない。 自分が環境問題の本を書くなんて夢にも思わなかった。 まえがきと第1章で述べたように、僕はもともとペットボトルリサイクルの問題に関心があったわけではない。武田邦彦
同年代の他の子どもと同じようにテレビが好きなJennifer Lloydちゃんですが、感情と肉体にストレスがかかってもアドレナリンが産出されない病気で、怖い話がはじまるとショックで死ぬ可能性があるためすぐに部屋から出て行かなければならないそうです。 詳細は以下から。The girl, 10, who could die from shock just by watching a scary film | the Daily Mail Jenniferちゃんは世界で6人だけ確認されているpolyglandular Addison's diseaseで、ショックを受けると症状が現れてしまうそうです。そのためテレビを見られるのは親がいるときだけで、何か怖いことや驚くことがありそうな気配がしたら部屋から出されるとのこと。 病気が発覚したのは3年前で、両親は詳細を知ると絶望的な気分に陥りました。両親
NTT東西の公衆電話機の一部が使えなくなっていた問題で、故障原因がうるう年によるものであることが、4日分かった。うるう年による不具合は同様に、ウィルコムが先月31日に発売したばかりのPHS1機種でも起こっている。 NTT東日本などによると、公衆電話の不具合は先月31日午前9時ごろ判明。東西合わせて3200台以上の公衆電話が使えなくなっていた。 同社などが原因を調べたところ、故障が起こったのは最新型の公衆電話機。この電話機は料金回収時などに、動作が正常に行われているかどうかを確認する「自己診断機能」がある。この機能が次回診断日を自動的に設定するが、うるう年の処理を行うソフトウエアに誤りが生じたため、機能を停止したという。 機械の修理には現場で1台ずつ行う必要があり、NTTは復旧の日時を確定していないが、「早期に復旧を図りたい」としている。 一方、ウィルコムは、発売したばかりの「9+(ナインプ
中学受験国語は色々な意味で面白いんだが高校受験国語は色々な意味で悩ましい。とはいえ高校受験小論文指導をしているときに、こんな話をした。設問は、科学と技術が人類の生活をどう変えたか。そして科学のもたらす未来はどうあってほしいか。 中学生くらいだと具体例のストックが脳内に全然ないから抽象的な作文ばかりになってしまう。しかし読ませる作文は具体例が盛り込まれていなければならない。発想法としては、マンガを描く際の発想法と同じで、「科学の功罪」という言葉から連想されるものを列記し整理し構成し、自分がどうその未来を作ることに関わるか、というまとめをするのが望ましい。で、科学の功罪の例を生徒たちに示してみた。 「火薬」の発明により「鉄砲」が生まれた。これにより戦争方法がそれまでの個人戦闘から集団戦に変わった。「鉄砲」登場以前は、武器、たとえば鎧や兜や槍や刀剣は高価であり、高価であるがゆえに貴族のみが武器を
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