大事な問いなので一般化してもう一度→著作者は自らの作品を複製する権利を専有するとされていて、さらに90条に隣接権は著作者の権利に影響を及ぼさないと明記してあるのに、隣接権が発生すると、自らの作品を誰に複製させるかを決定する著作者の権利が制限されるのはどういった理由なんでしょうか。 — ロージナ茶会、だいたい白田総統さん (@RodinaTP) 3月 20, 2012 白田さんは恐らく、「漫画の原稿が一度出版されてもその元原稿は版面ではないから、出版社の権利は及ばないだろう」という前提で議論されていた。その後の中川勉強会の方向性ですね。小倉さんは、「漫画に関しては原稿と版面は区別できないから、出版社の権利は及ぶだろう」あるいは「その危険はある」という前提だったのでしょう。想定した隣接権の守備範囲が違うので、議論はすぐに一致しなかった。出版社の権利が及ぶ範囲に限るなら、著作権90条が作家のセー
福井 踏み込んでますよね。こういった議論をするときに、必ず当事者が「流通促進」という観点を踏まえて語るようになったのは大きな変化だと思います。作品を必要とする人々に対して幅広く届けながら、どう収益を上げていくのか、ということに社会の視点が集まってきたかなと。 ―― 議論のベースができてきた、ということですね。文化の保護や振興を前面に押し出すようなものではなく。 福井 文化の振興はもちろん著作権制度の第一原理です。でも従来は、作品やそれを生み出す人々への敬意=リスペクトを著作権と結びつける議論がすぐに前面に出てきた。リスペクトは大切ですが、それは著作権の役割ではありません。 というより、どんな法制度にも心の中の尊敬を担保するような力はない。 ―― 制度でリスペクトまでは生まれない? 福井 制度でそれを強制することで、「尊敬」や「愛」というものの最も根本的な部分が奪われてしまうのではないか、と
本格的にマネタイズを始めて3ヶ月、色々見えてきたのでご共有。かなりざっくりしてますが、メディアの収益化の参考になれば幸いです。 広告収益はほぼPV数と比例 広告収益の動きを見ていると、「ほぼ」PV数と比例していることが分かります。僕が観察してきた限りでは、多くのページを見てもらえれば、それだけ広告をクリックしてもらいやすくなる、というシンプルな法則が垣間見れました。 扱うジャンルによって収益率は変わる 広告のクリック単価/アフィリエイトの単価は、扱う情報の種類によっても変わってきます。例えば保険・金融などの高額商品について扱っている場合は、アクション一件あたりの単価も高額になります。 僕の場合はテック系情報&書評を扱っているので、収益性はそれほど高い方ではありません。 モバイル経由では広告はクリックされにくい 僕の運用方法にも原因がありますが、Adsenseに関しては、モバイル経由だと広告
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く