2020年7月14日のブックマーク (2件)

  • 借りたい本、どの図書館に?検索サイト「カーリル」運営 | 岐阜新聞Web

    11日現在で全国最多、7228カ所の図書館がネットワークに入っている図書館蔵書検索サイト「カーリル」を使えば、図書館に行って借りたいがないなんていう心配は無用だ。同サイトを運営するのは社員4人のIT企業「カーリル」(岐阜県中津川市坂下)。「図書館をもっと楽しく」をテーマに掲げる地方の会社が、図書館の蔵書検索システムを効率化し、全ての市民に等しくに触れる機会を提供している。 同システムは、各図書館の検索システムをつなぐネットワークの機能を持つ。検索はのタイトルを入力するだけで、指定した図書館の蔵書の有無や貸し出し状況を確認することができ、月60万人の利用がある。全国の公立図書館の90%以上をカバーしている。 「カーリル自体はたまたまできたんです」と振り返るのはシステムエンジニアで同社社長の吉龍司さん(38)。仲間たちと集まって新規事業のアイデアを出し合う中で、ITと図書館との連携がテ

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  • 新型コロナ影響の学生支援を 日本私立大学連盟が文部科学省へ緊急要望

    私立大学連盟は新型コロナウイルスの感染拡大で苦境に陥っている学生の支援を求める緊急要望書を文部科学省に提出した。同時に、遠隔授業を実施するための情報システム強化や国家資格取得に向けた実習などの規制緩和も求めている。 遠隔授業を実施するための情報システムについては、私立大学が多彩なプログラムを組めるよう手厚い補助金の新設、学生の通信環境が保てる措置の継続を要望した。実習の規制緩和では、実習施設や担当教員の確保が困難になると予測し、実習の日程や方法について柔軟に対応するよう求めるとともに、教員免許の取得などで法令要件を満たす実習をできなかった学生に対し、救済措置の新設を訴えている。 遠隔授業実施に伴い、授業料を含む学生納付金の返還を求める声が上がっていることに関しては、納付金が学位授与を見据え、その準備も含めた教育プログラム提供の経費であるとし、文科省から納付金が返還と関連づけられるもので

    新型コロナ影響の学生支援を 日本私立大学連盟が文部科学省へ緊急要望