【香港=木原雄士】香港の民主派が実施した立法会(議会)選挙の予備選が12日、2日間の日程を終えた。投票の参加者は約60万人と、民主派が目標に掲げた17万人を大きく上回った。政府高官が予備選が香港国家安全維持法に違反する可能性があると発言するなど締め付けが強まり、市民の関心が高まった。予備選は9月の立法会選に向けて、民主派内の候補者を調整するために実施した。香港内の商店などに設けた約250の投票
東京都は13日、都内で新たに119人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が200人を下回るのは5日ぶりです。 都内では、1日の感染の確認が12日まで4日連続で200人を超えていましたが、5日ぶりに200人を下回りました。 都によりますと、119人のうち、20代と30代が合わせて84人と全体の70%あまりを占めているということです。 119人のうち55人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、64人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。 また、都によりますと、新たに感染が確認された119人のうち23人が、ホストクラブやキャバクラ店など接待を伴う店の従業員や客だったということです。 地域別では、 ▽新宿エリアが21人だった一方、 ▽池袋エリアでは感染が確認された人はいませんでした。 このほか、 ▽家庭での感染が13人
厚生労働省より新型コロナに罹患した患者さんの後遺症についての調査を行うという発表がありました。 コロナ元患者2千人の後遺症調査 厚労省、8月から実施 感染症の後遺症とはどういった症状を指すのでしょうか? また、新型コロナの後遺症はどれくらいの頻度で起こり、どのような症状があるのでしょうか? 感染症の後遺症にはどのようなものがあるのか感染症ではときに後遺症がみられることがあります。 有名なところでは、日本脳炎や細菌性髄膜炎という重症感染症で麻痺などの後遺症がみられることがあります。 こうした重篤な後遺症以外にも、感染症では様々な後遺症が現れることがあります。 例えば、エボラ出血熱は致死率が50%にも及ぶ恐ろしい感染症ですが、回復した後にも倦怠感や関節痛、頭痛、脱毛、食欲低下などの慢性症状が続くことが知られており「post-ebola syndrome(エボラ後症候群)」と呼ばれています。 エ
新型コロナウイルス感染症では治療薬に関する研究も進んでいます。 新型コロナウイルス感染症は名前の通り新しい感染症であることから、新型コロナウイルスのために開発された治療薬というものは現時点ではなく、これまで他の感染症や膠原病などの疾患に使われてきた薬剤を新型コロナウイルスにも使用して効果を検証している段階です。 これまでにいくつかの薬剤が効果が証明され、また多くの薬剤の治療効果が示されませんでした。 現時点での新型コロナウイルス感染症の治療薬についてまとめました。 新型コロナウイルス感染症の治療の考え方新型コロナの経過と治療薬の考え方(doi:10.1016/j.healun.2020.03.012を参考に筆者作成)新型コロナウイルス感染症は8割の人が軽症であり自然治癒します。 基本的には、治療薬は残り2割の中等症〜重症の方が対象ということになります。 新型コロナの経過は、発症から1週間程
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