日本アニメの海外向けのサイマルキャスト(同時期配信)を手がけてきクランチロール(Crunchyroll)が、日本国内でアニメ配信ビジネスをスタートする。マーベラスエンターテイメントと提携し、同社が手がける2011年4月開始の新作アニメ『俺たちに翼はない』、『星空へ架かる橋』をAndroidとiPhoneアプリでストリーミング配信する。 配信にあたり、作品ごとのストリーミングのための専用国内向けスマートフォンアプリを開発した。両作品とも、日本でのテレビ放映直後から配信が行われる。専用アプリのダウンロードは無料で、プロモーションビデオと第1話も無料で視聴できる。さらに1540円で全話数を放映後から視聴可能となる。 クランチロールは、2006年に米国カリフォルニア州で設立された。動画配信とコミュニティ機能を持ったサイトを運営する。日本アニメを中心にアジアのエンタテイメントコンテンツを英語圏に向け
博報堂DYグループは、4月1日付でアニメーションを利用したコミュニケーションコンサルティング株式会社 STEVE N’ STEVEN(スティーブンスティーブン)」を設立した。資本金は3000万円、博報堂DYグループの博報堂が51%、博報堂DYメディアパートナーズが32%出資、さらに『攻殻機動隊S.A.C』シリーズや『東のエデン』などのアニメ作品の監督で知られる神山健治さんも10%出資する。 同社の代表取締役社長には博報堂より出向する古田彰一さんが就任、神山健治さんも代表取締役となり、二人が共同CEOとなる。さらに取締役プロデューサーとして、神山監督の作品深く関わってきた石井朋彦さんが加わる。 発表によればSTEVE N’ STEVENは、これまで博報堂DYグループが取り組んできたコミュニケーションビジネスのノウハウと、アニメーション業界がもつファンビジネスのノウハウを掛けあわせる。 共感市
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