ブックマーク / delete-all.hatenablog.com (5)

  • 某独立行政法人が出入り業者に求めた企業努力2016 - Everything you've ever Dreamed

    気づき、感謝、倒産リスク。それらと隣り合わせの中小企業につとめているので、それなりに苦労があるだろうが倒産の不安のない役人の方々が羨ましく、ときどき呪殺したくなる。僕の勤めている会社もお役所と取引をしている。関係先各位にご迷惑がかかるので伏字にさせていただくが皆様が大好きなものに係る業務をしている某独立★行政法人である。そこの堂運営を任されていたのだ。過去形であるのは、当該独立★行政法人から契約解除を打診されたからである。収支的においしくない仕事だったので渡りに船。ラッキー。 僕にはまったく理解できないが、条件や予想収支がよろしくないにもかかわらず役所の仕事を受けることをステイタスととらえる年配の同僚がかつて少なからず存在し、その仕事もそういった人たちが決めた仕事。辞めた人間のことを悪くいうのは僕のポリシーに反するのでしないが彼らは苦労や痛みを由とするマゾだったにちがいない。性癖を仕事

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  • 「開運!なんでも鑑定団」は恐ろしいほど正しい。 - Everything you've ever Dreamed

    毎週、楽しみに観ている「開運!なんでも鑑定団」がパワハラ騒動に揺れていて悲しい。出演者の石坂浩二さんがチーフプロデューサーと揉め、発言をカットされるなどのパワハラまがいの仕打ちをされたうえで年度末に降板するとのこと。恐ろしいことだ。 しかし、勘違いしないでほしい。元々この番組は恐ろしいものだった。老人たちがピュアな思いで収集した骨董品を無慈悲に鑑定査定する恐ろしい番組、それが「なんでも鑑定団」。僕が鑑定団を愛してやまないのは、この恐ろしさゆえなのである。百万で買ったツボが千円査定され心臓が止まりそうになるご老体。自信過剰気味の鑑定眼を全否定されるご老体。そういう姿にゲスな僕は胸を焦がしてきたのだ。今回は査定対象がたまたま石坂浩二さんになっただけなのだから、方法は大いに間違っているが番組の方向性はまったくブレていないし正しい。「なんでも鑑定団」もとい、「パワハラ鑑定団」さすがなのである。 僕

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    a_matsumoto
    a_matsumoto 2016/02/02
    SK
  • 同僚が解雇されちまった(続き) - Everything You’ve Ever Dreamed

    続きです。 僕とモンスターハンター仲間であった経理部の新人君が解雇された。「9月いっぱいらしいです」他人事のように言う新人君に、理由を尋ねると仕事が出来ないからと言われたという。不当解雇の文字が頭に浮かんだ。許せん。心当たりを尋ねると勤務中二回ほど居眠りがあるという。不当解雇の文字が若干薄くなった。 上席から退職届を書くよう言われているのも発覚。何もわからない若者に対して酷すぎる。「何かの縁だ。力になるよ」言ってやる。こうして、新人君から「どうしていいのかよくわからないのでお願いします」と請われ、僕は力を貸すことにした。先ずは現状把握だ。「おい、タバコとライター貸せよ」 休憩室で新人君の上席、経理課長をつかまえる。彼は僕より先輩で年齢は四十代後半。業務以外での会話はゼロ。数年ぶりのタバコにむせながら「経理の新人君、解雇なんですって?挨拶にきましたよ」。 経理課長は営業課長である僕と新人君の

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  • 妻とキャバクラにいきました。 - Everything You’ve Ever Dreamed

    とキャバクラに行った。なぜそのようなことになったのかというと、学費を稼ぐためにキャバクラで必死に働いている女の子を支援したい、そんな僕のピュアな気持ち、義侠心が溢れ出てしまったからだ。溢れかたがマズかった。午後七時の閑散としたオフィス、人目も憚らずデルのパソコンを寺社に見立て「キャバクラに行きたい。キャバクラでやりのこしたことがある…」と声を出し祈念する僕の後ろには今月から同じ会社で働く同僚。不審感を隠さないを誤魔化すため、「若い世代を支えるのは僕たち大人の務めだ」「義務だ」「絆だ」「僕は今年は支援していないから地獄に墜ちる」という調子で習性で営業トークを連発しているうちに、のなかでキャバクラへの興味が勃興してしまい、遂に同伴することになった次第である。悲しいけど俺営業なのよね。「出陣じゃー」と意気揚々なの後ろについていく僕の足の重いこと重いこと。 先月の三度にわたるキャバ

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    a_matsumoto
    a_matsumoto 2012/05/28
    おもしろいなあ
  • THE END OF 島田紳助 - Everything You’ve Ever Dreamed

    以前勤めていた会社の同僚タニグチに会った。タニグチは同じ営業部に所属し苦楽を共にした仲だ。僕は退職したが彼はまだその会社で頑張っている。島田紳助の話題になった。「昨日の引退会見であの人を思い出さなかったか?」「思い出した思い出した」。あの人とは僕らの上司だったコーダさん。コーダさんは厳しく、それでいて涙もろいところがあり、島田紳助を想わせる人だった。そして紳助がそうであったように、コーダさんもよろしくない人との繋がりを噂される人だった。 コーダさんの下で働いていた日々は過酷だった。営業の仕事は常にノルマ、数字を意識せざるをえないけれど、僕らは、数字に加え、いや、それ以上にコーダさんという存在を常に意識して行動しなければならなかった。日々のノルマを達成できないときの胸ぐら掴み、罵声、鉄拳制裁は日常茶飯事。鉄製灰皿が飛んでくることもあった。灰皿をUFOと呼んで茶化していた連中に笑顔はなかった。

    THE END OF 島田紳助 - Everything You’ve Ever Dreamed
    a_matsumoto
    a_matsumoto 2011/08/25
    ここにも円環の理が。
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