2016年11月22日のブックマーク (1件)

  • クハ165-190の最期 |鉄道廃線跡巡り|のら猫のひとりごと

    1979年(昭和54年)6月2日4時31分、国鉄篠ノ井線篠ノ井駅構内に於いて制動手無しで突放された貨物列車が線に割り込み、名古屋発長野行修学旅行専用列 車 と正面衝突した事故です。 双方とも低速だったのですが正面衝突の衝撃は激しく、8両編成前半では衝撃で、後半では下車準備で離席、通路に整列していた為に多数の負傷者が出ました。 この臨団が名古屋駅を出発したのは前日の深夜でした。実を言うと、虫の知らせと言うか、この列車に乗ってはいけないような奇妙な感覚が ありました。しかし団体行動ですからそう言う訳にも行かず、仕方なく乗車しました。 車内では夜として小さな寿司折と味噌汁が配られたのですが、寿司には目が無い自分ですけどどうしても慾が湧かずに、誰かに 渡してしまいました。 名古屋発車後も得体の知れない不安感は消えず、殆ど眠れなかったように記憶しています。 日付が変わって6月2日、あれは土曜日