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科学に関するa_suenamiのブックマーク (4)

  • 「自己」という幻想 : 池田信夫 blog

    2010年05月22日15:07 カテゴリ科学/文化 「自己」という幻想 学生時代に、廣松渉のゼミに1年間もぐりこんだことがあるが、そのゼミには毎回、大森荘蔵が出てきて討論していた。図式的にいえば、廣松が構造主義的な立場から「共同主観性」の優位を説くのに対して、大森がポストモダン的な「個人主観性」による価値の構成を論じる立場だった。あるとき大森が、ヴィトゲンシュタインの有名な例を出して「廣松さんには私の歯の痛みがわかりますか?」と質問したとき、廣松は「わかります」と答えた。 そのときは、さすがに廣松の議論には無理があると感じたが、脳科学のミラーニューロンについての最近の実験は、廣松説を支持している。書の紹介する「ラバーハンド実験」では、自分の腕とマネキンの腕をついたての向こうに置いて、両方を同時に刺激する。長期間これを続けていると、マネキンの腕を刺激すると自分の腕に刺激を感じるようにな

    「自己」という幻想 : 池田信夫 blog
    a_suenami
    a_suenami 2010/05/22
    "脳が相互作用するとき、重要なのは認知コストである。…。したがって脳はなるべく新しい行動を起こさないで、習慣に従って認知コストを節約しようとする。” 心理学(?)と経済学の関連がわかる。知は構造化して
  • 進化論に感じるきもちわるさの根はなにか - すべての夢のたび。

    インターネットください : 最近見た素晴らしい「努力」の定義 何らかの成果が出た時、その成果を得る為にとった行動が努力として規定される。つまり、「成果が出た」時点から遡って、「努力をした」という過去が形成されるのだ。故に努力は必ず報われる 「努力すれば報われる」というのは全くのウソで、実際にはある「成功」が発生した時点からその成功者の過去を遡り、その現象をうまく説明できそうな適当な理由が発見された時、それが「努力」と定義される ("定義"のオリジナルへのリンクは上記エントリ中にあります) 今回のこれはいずれ近いうちに書こうと思っていたエントリなんですが、ちょうどいいタイミングで"「努力」の定義"についてのエントリが出たので、便乗することにします。 さて、進化論における「適応」の概念も、ちょうどこの「努力」と同じです。生き残った生物種が、後付けで「環境に適応した」と言われるのです。適応とはそ

    進化論に感じるきもちわるさの根はなにか - すべての夢のたび。
    a_suenami
    a_suenami 2009/09/21
    「因果関係の5要素のうち、普遍性を立証できないから因果関係はない」と言うことを言っているんじゃないかと解釈した。
  • なんと人間の「体温」で携帯電話を充電できる技術が登場へ

    世界最大手の携帯電話メーカーであるNOKIAがテレビやラジオ、防災無線など、日常生活のさまざまな場面で用いられている電波を利用して充電できる携帯電話の試作機を7月に開発しましたが、今度は人間の体温で携帯電話を充電できる技術が登場する見通しであることが明らかになりました。 この技術が実用化されれば、携帯電話を手に持ったり、ポケットに入れておくだけで充電できるようになるということなのでしょうか。 詳細は以下から。 swisselectric research award 2009 スイスで行われた電気分野の研究者の功績をたたえる「swisselectric research award 2009」のページによると、熱を利用した低コストな発電システムを開発したWulf Glatz博士の研究が見事トップに輝いたそうです。 Glatz博士の研究はセントラルヒーティングからの廃熱や自動車のエンジンの熱

    なんと人間の「体温」で携帯電話を充電できる技術が登場へ
    a_suenami
    a_suenami 2009/09/19
    熱力学の第2法則では低温熱源から高温熱源へは熱量は移動しないはずなので、体温が電気エネルギーに変換されるということは35~6度よりもはるかに低い温度の充電器ってことになる?冷たくて触れなくなくない?
  • 理系なおねえさんはアリですか?―内田麻理香が聞いた理系な女性の理系な人生―:第1回 はじめまして,理系なおねえさんです。|gihyo.jp … 技術評論社

    はじめまして、理系なおねえさんです。 はじめまして。内田麻理香と申します。東京大学の工学部の広報担当の研究員であり、サイエンスコミュニケーターなる仕事をし、そして東京大学大学院の博士課程の学生です。……なーんて、これを読んで「こいつはいったい何をしているのだ?」意味不明になっている方もいるかもしれません。実際、私も混乱した慌ただしい毎日を送っています。 この節操のない活動ですが、自分の中では一応筋が通っているつもり、です。 まず、大学工学部の広報担当としては「世の中の人には見えにくい」工学部の研究内容を、なるべくわかりやすい形で伝えることを目標にしています。そして、聞き慣れない「サイエンスコミュニケーター」という役割では「科学や技術」と「社会」の架け橋になりたいと思い、活動しています。活字での仕事を中心とし、他には講演やTVを通して科学技術のことをお伝えしています。 私の人生を狂わせたガン

    理系なおねえさんはアリですか?―内田麻理香が聞いた理系な女性の理系な人生―:第1回 はじめまして,理系なおねえさんです。|gihyo.jp … 技術評論社
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