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  • オデュッセイアを読むと何が起きるのか具体的に述べる

    100年前、米国で刊行された世界文学全集で、「モテるための古典」「1日15分であなたも教養人に!」と謳っている(※1)。 「人生を豊かにする教養」とか「必読の名著」といった教養を売り物にするがあるが、びっくりすほど何にもない。 書店でパラ見してみるがいい。どこからか引き写した簡単なまとめだけで、その名著とやらを読んで、人の何がどう変わったのか、ほとんど書いていないから。せいぜい、アイスブレイクのネタになったとか、「多面的な視点」みたいなふわっとした言い回しが関の山だ。 『オデュッセイア』を読んで起きたこと ここでは、反例として、わたしが古典を読んで、何がどう変わったかを述べる。できるだけ具体的に、ホメロス『オデュッセイア』を読んで起きたことを書く。 英雄オデュッセウスが故郷に帰る冒険譚で、行く手を阻む怪物や魔法使いを、知恵と勇気と女神様で乗り切る。ラストの、ライバルたちとの対決は、虐殺

    オデュッセイアを読むと何が起きるのか具体的に述べる
    aa_R_waiwai
    aa_R_waiwai 2020/11/15
    オデュッセイアというと、昔ラノベ(そんな言葉は、当時なかったが)に「オデュッセイアは女性名とも解釈できる」ってんで、オデュッセウスが女性であったという設定の話があったな。ジャンプノベルズだったような。
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