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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/reizei (4)

  • 日本学術会議が研究成果の軍事利用に慎重になるのは当然

    <日技術力が軍需に囲い込まれていくと、民生品を中心に発展を遂げた日技術力は衰退する> 科学技術研究の成果を軍事利用しないという、日学術会議の宣言が話題になっているようです。この問題ですが、「自分たちは人を殺すための研究はしたくない」という強い感情や、戦後日が軽武装国家を選択したことを前提とした政治的な立場の表明という部分はあるかもしれません。 ですが、そこを論点にしてしまえば、それこそアメリカにおける左右対立のように、国論を二分して感情論の対決に行き着きます。結果として、合意形成も難しくなってしまいます。 そうではなくて、実務的な理由を中心に議論することを提案したいと思います。 一般に軍事技術というのは、民生用技術と表裏一体の関係があります。19世紀から20世紀にかけてもそうで、平和な時代には民生品の発展向上に使われた技術が、戦争目的に転用されたこともあるし、戦時に軍需目的で研

    日本学術会議が研究成果の軍事利用に慎重になるのは当然
    aa_R_waiwai
    aa_R_waiwai 2020/10/16
    ならば、とても国家から独立してると言えない中国の科学団体・大学や、成人男性ほぼ全てが(未だベトナムの反省から遠い大戦犯)軍隊に属する韓国の人間とは、例え非軍事であっても交流を一切断つべきでは?
  • バイデン陣営はこれで「ターボ全開」? 副大統領候補ハリス指名の意味

    <民主党は、トランプから何としても政権を奪取して米社会を元に戻したいという強い意思表示を見せた> バイデン氏の副大統領候補は、当初は7月末に発表と思われていたのが、ズルズルと先延ばしになっていました。8月1日らしいとか、いや8月第1週とか、そうではないなら10月の月曜日だ、あるいは17日スタートの民主党大会の直前まで引っ張るなど、諸説が乱れ飛んでいました。 結局、11日(火)の東部時間午後4時過ぎになって、バイデン氏自身のツイートで「副大統領候補はカマラ・ハリス氏」という発表がされました。既にバイデン氏のホームページは「バイデン・ハリス2020」というロゴに変わっています。両候補が顔を揃えての登場は、現地時間12日に行われる選挙資金キャンペーンになる模様です。 今回の人選ですが、少なくとも以下の8つの意味合いがあると思います。 1つ目は、下手をすればバイデン氏が「かすむ」ほどの存在感を持っ

    バイデン陣営はこれで「ターボ全開」? 副大統領候補ハリス指名の意味
    aa_R_waiwai
    aa_R_waiwai 2020/08/12
    「通商問題と、人権問題の切り離し」って、その書き方だと、金を貰って人権問題に目をつぶるって言ってるようにしか聞こえないんだが、本当にその解釈は合ってるのか?
  • 職員123人が新型コロナで死亡、ニューヨーク地下鉄・バスの惨状

    <初期には地下鉄・バスを通じて感染が広まったと考えられ、ただでさえ悪かった地下鉄のイメージは地に落ちた感が......> ニューヨークの公共交通機関について、近郊鉄道(ロングアイランド鉄道と、メトロノース鉄道)、地下鉄、バスのほとんど全ては、MTA(ニューヨーク都市圏交通公社)という公社の経営になっています。このMTAの各路線を通じて、ニューヨーク市内と近郊における新型コロナウイルスの感染が拡大したというのは、4月のピーク時によく言われていました。また、そのためにMTAの乗務員に感染者が出ているということも、断片的には伝えられていました。 そのMTAは5月20日になって、コロナウイルスによる職員の死亡が123人に上ると発表し、あらためて衝撃が走っています。 MTAの職員数は約7万人ですが、そのうち間接部門に勤務する約2万人の中での死者は3人のみ。つまり約5万人の現業部門職員の中で120人が

    職員123人が新型コロナで死亡、ニューヨーク地下鉄・バスの惨状
    aa_R_waiwai
    aa_R_waiwai 2020/05/23
    医療従事者への差別は、海外でも起こってるけどね。原因を「日本の文化」とか思い込むと、いつまで立っても解決しない。 https://theconversation.com/emergency-service-workers-are-already-at-high-risk-of-burnout-coronavirus-will-make-this-worse-136006
  • 日本とアメリカの貧困は、どこが同じでどこが違うのか

    <日アメリカと同様に先進国の中では相対的貧困率が高く、再分配がうまく行っていないという論説がアメリカで話題になっている> 米ブルームバーグが配信したノア・スミスというコラムニストの記事「Stop Blaming America's Poor for Their Poverty」(意訳すると、「アメリカ貧困貧困層の自己責任ではない」)が話題になっています。 スミス氏の指摘しているのは、日アメリカとの比較です。日では、人々は勤勉だし、薬物中毒による乱用も少なく、犯罪発生率に至ってはアメリカの10分の1以下、シングルペアレント家庭の数も少ない、しかも就業率は高いとした上で、そんな日でも貧困が問題になっているとしています。 日の相対的貧困率は15.7%で、アメリカの17.8%よりは低いが、先進国の中では高い水準だというのです。しかしコラムは、日の批判が目的ではありません。 そう

    日本とアメリカの貧困は、どこが同じでどこが違うのか
    aa_R_waiwai
    aa_R_waiwai 2019/08/03
    アメリカでは、生活保護どころか、公的年金であっても、貰うとバッシングを食らうらしい(日本でも無いとは言わんが、日本では年金を貰えない可能性の方に怒りが向いてる)。 https://diamond.jp/articles/-/210538?page=2
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