「TENET テネット」「インセプション」などで知られるノーラン監督の最新作。第2次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を、実話に基づき描き出す。 ノーラン監督の妻で長年の製作パートナーであるエマ・トーマスは「映画作りに関わっている人は、この舞台を夢に見ますよね? もちろん私も夢に見ていました。それが“現実”になるとは……」と驚くばかり。「この映画を作ったのは、夫のクリストファー・ノーランです。彼は素晴らしい監督。一緒に仕事ができて嬉しいです。この映画で素晴らしいのは、コラボレーション。本当に素晴らしいチームでした。キャスト、クルー、皆さんありがとう。ユニバーサルもサポートをありがとうございます。そして、IMAXの皆さんにもお礼を申し上げたいと思います」と語りつつ、家族やアカデミー会員への感謝を述べていた。 一方、プロデューサーのチャールズ・ローベンは