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本と経済に関するaaaaaaのブックマーク (2)

  • 世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) - 情報考学 Passion For The Future

    ・世界は感情で動く (行動経済学からみる脳のトラップ) 高いワインほどおいしいと感じられてしまうハロー効果、占いがよく当たると思いこむバーナム効果、経験の強烈な部分と最後の部分が判断に影響を及ぼすピーク・エンドの法則など、私たちが陥りがちな認知バイアス=「脳の罠」とその回避法についてのエッセイ集。 各章のテーマを抜き出すと次のようにすごい数になる。それぞれについて、いかにもありがちなシーン説明から始まって、バイアスを生み出す脳科学や心理学的メカニズムの仮説とデータの裏づけが示される。 予言の自己成獣、ピーク・エンドの法則、コンコルドの誤謬、フレーミング効果、基準値の誤り、大数の法則、代表制のマジック、偶然に秩序をみる、原因と結果の相関関係、確実性効果、統計より感情、アンカリング効果、注意力の欠如、注意の焦点化効果、貴族のエラー、自己奉仕バイアス、集団の知恵、バーナム効果、フォールス・コンセ

  • 『金融史がわかれば世界がわかる』 倉都 康行 | 考えるための書評集

    金融史がわかれば世界がわかる―「金融力」とは何か (ちくま新書) 倉都 康行 いまの金融危機はどんなことがおこり、どうなってゆくのか。しろうとにとっては金融の話は雲をつかむような実感のとぼしいものになりがちだ。英国の金融興亡、米国の金融覇権といった巨視的な歴史をながめれば、理解しやすくなるだろうということでこのを手にとる。 実務畑を歩いてきた著者のでだいぶ理解しやすいのだろうけど、私は文章にしっかりと足をつけている状態から、しばしば興味がはがれる箇所に出会う。金銭取り引きや数学的な話になるととたんに内容から遠ざかってしまう私は、理解不能なものに対する省略法がなかなか発達してしまっているのだろう(笑)。「なんでか、なんでか」と問うてしまう私は腑に落ちないものにたいしては理解を拒む。事実をそういうものにして理解するという便益法ができないのである。数学がまるでできないということである(笑)。

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