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読書に関するaaaaaaのブックマーク (4)

  • 「眼の冒険」はスゴ本

    「眼の経験値」を上げるスゴ。 のっけからのろけで恐縮だが、嫁さんは料理上手だ。料理学校に行ったこともないのに、なぜ? ――訊いたところ、「美味しいものをべてきたから」とのこと。海の幸・山の幸に恵まれたところで育ったからだという。旬の素材に親しんでおり、いわば「舌の経験値」を積んでいるのだろう。 これは、眼の経験についても同じ。いいデザインを見ることで、眼が肥える。同時に素材に対し、「いいデザイン」であるとはどんな表現なのかを感じ取れるようになる。いままで「感性を磨く」という言葉で片付けられていた経験は、「書を読む/視る」に置き換えてもいい。 スーパーマンからマッドマックス、ピカソやエッシャー、ウォーホルといった実例がてんこ盛りで、絵画や写真、タイポグラフィやイラストから、デザインの手法・見方が紹介される。モノとカタチ、デザイナーはこれらをどのように見ているのかが、デザイナー自身の言葉

    「眼の冒険」はスゴ本
  • プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? - 情報考学 Passion For The Future

    ・プルーストとイカ―読書は脳をどのように変えるのか? タイトルから内容がわかりにくいが、タフツ大学の小児発達学部教授で読字・言語研究センター長が書いた「読書脳」のである。 私たちが字を認識して読書をする能力は、脳の特殊化と回路の自動化のおかげだという。人間は生存に必要な物体認識の古い回路を特殊化して文字認識の回路に再構成した。やがて視覚が受け取った情報を言語として理解するプロセスは高度に自動化されて流暢に読み書きをする能力になった。人間の読字能力の獲得には2000年を要したが、現代人は生まれて2000日でこの言語能力を身につける。 使用言語によって脳の使い方が異なるという点が興味深い。漢字とアルファベットでは脳の別の領域を使う。漢字と仮名が交ざった日語を使う日人の脳は、漢字を読むときは中国語に近い経路を使うが、平明な音節文字である仮名部分ではアルファベットに近い経路が活性化する。バイ

  • 谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」ほか - 歩きながら考える

    不覚にもハマってしまったアニメ「涼宮ハルヒの憂」の続きが気になり、原作の谷川流「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川スニーカー文庫)を読んでみました。 このシリーズのタイトルはいずれも「涼宮ハルヒの○○」(○○には漢字2文字が入る)というスタイルとなっており、私が読んだのは「憂」、「溜息」、「退屈」、「消失」、「暴走」、「動揺」、「陰謀」、「憤慨」の計8冊です。これらに加えて「分裂」があるのですが未読です。おおよそのあらすじはWikipediaに紹介されていますし、各巻の内容もAmazonにネタバレ的な書評が書かれていると思うので、詳しいストーリー等についてはここでは述べません。 ライトノベルなので暇つぶし感覚で簡単に読めるだろう、と思って読み始めたのですが、巻が進むにつれて少々読むのがつらくなりました。次第に主人公が時間を遡って過去を修正する機会が増えるために時間軸がわかりづらくなりますし、ま

    谷川流「涼宮ハルヒの憂鬱」ほか - 歩きながら考える
  • Voice of Stone #1622 本に書き込むという行為

    Index (comments/trackbacks) [0] 2007.12.23 hidew : に書き込むという行為 [1] 2007.12.22 hexagoban : (461 byte) [2] 2007.12.23 hidew : (261 byte) [3] 2008.02.06 hidew : (727 byte) [4] 2008.07.10 hidew : 英語を最後まで読む方法。 [5] 2009.04.05 hidew : [link] 借りたは大切にしたいよね hidew 2007.12.23 #1622 に書き込むという行為 に書き込むという読書術 書き込みのあるを古屋に売ることの是非 図書館の書き込み 関連 に書き込むという読書に書き込みをしながら読むのは、昔から推奨されている読書術である。『三色ボールペン』をはじめとして、どのよ

    aaaaaa
    aaaaaa 2007/12/22
    本に線を引く。
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