はじめに ダイニーでは、開発チーム宛ての質問(社内では dev-help と呼んでいます)が日に8件ほど来ます。1件 10 分でも、積み上がれば月に数十時間が消えていきます。前回の記事では、過去の dev-help チケットを RAG(過去の文書を意味検索で引っ張ってくる仕組み)で引いて関連事例をスレッドに貼る bot を作り、リードタイム中央値を 10 日から 5 時間まで縮めました。 ただし、構造上どうしても拾えない層が残っていました。「いまのデータ・ログ・コードを、人が読みに行かないと答えが出ない」 タイプの問い合わせです。 今回作った @ask-anything は、この層を拾うために設計した Slack bot です。実際のスレッドを 1 つだけ先に示します。これまでなら「まずエンジニアに聞こう」と dev-help 起票されていた、店舗運用担当からの操作ログ確認依頼です。 @a

