クラウド、モバイル、ソーシャル、インフォメーション(ビッグデータ)、IoT(Internet of Things)、スマートマシン、3Dプリンター──これらのデジタルテクノロジーが社会あるいは企業にもたらす。そんな時代がまさに到来しようとしている。 デジタルビジネスの波は確実に到来することは分かる。しかし、いま何をすべきかよく分からない。こうした状況の日本企業が第一歩を踏み出すために今何をすべきか、ガートナージャパン リサーチ部門バイス プレジデントの鈴木 雅喜氏に聞いた。
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世界の経営層が考える今後3~5年の戦略 大規模な経営者調査「IBM Global C-Suite Study 2013」についての第2弾リポートをお届けしたい。 今回も、経営コンサルタントでループス・コミュニケーションズ代表取締役社長の斉藤徹氏とともに、日本IBMの戦略コンサルティング パートナーの池田和明氏との対話を通して「未来を知るためのレポート」を読み解いていく。 前回の記事では、世界的に「顧客のパワー」が増大しており、最高経営責任者(CEO)をはじめとする経営陣がそれを強く意識していること、そのために「新しい顧客接点」の構築、さらに「魅力ある顧客体験」の提供に注力していることが明らかになった。今回は、それをさらに一歩踏み込んで、顧客接点や顧客体験の未来を考察していきたい。 オムニチャネル構築におけるソーシャルメディアの存在感 まず、斉藤氏が着目したのは、最高マーケティング責任者(C
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