子宮がんの早期発見についてご紹介。女性の性器にできる代表的な癌(がん)が、「子宮がん」です。 早期発見によって治癒の可能性があるがんです。集団検診による早期発見が進んだおかげで、死亡率は減少しつつあります。しかし、それでもなお死亡者は4000人近いと言われています。 アレルギー性鼻炎 を自宅で改善する【アレルギー性鼻炎改善プログラム】 子宮がんには2種類あります:「子宮頸癌(しきゅうけいがん)」と「子宮体癌(しきゅうたいがん)」です。ともに初期症状に「不正出血」が見られます。出血があったら、万一を考え、一刻も早く医師の診断を受けることが大切です。 初めは、それぞれ「子宮頚部(しきゅうけいぶ)」、「子宮体部(しきゅうたいぶ)」にできたがんが、そのまま放置しておくと、膣(ちつ)、骨盤(こつばん)へと入り込み、骨盤内にある多数のリンパ節や、そのほかのリンパ節から全員に転移してしまうのです。