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ブックマーク / zenn.dev/shin_semiya (3)

  • Web開発版「手が遅い」ことへの処方箋(手付け、手戻り編)

    これを読んで欲しい人のターゲット像や前提について Web版開発の話をしています ITのソフトウェアエンジニアの話をしています ある程度チームのやり方に対して影響を与えられる権限がある人 マネージャーかメンバーかはあまり気にしないです 「発言するのは自由だが聞き流されるだけ」ならこの記事を読む意味はないです ある程度裁量権があり、ビジネスサイドとも話ができるチームのメンバーを想定しています 作業の流れの前提について チケットがあって 作業者がそれを取って(自分で取るのか他人にアサインされるのかは問わない) PullRequestの形でレビュー依頼をかけてレビュワーがレビューする OKならmergeしてそのうち番デプロイ 間にQAが入るかもしれないけどそこは問わない 手が遅いとは何か? ある作業者のサイクルタイムが他の作業者に比べて長いこと 100の大きさの作業があるチケットを渡した際に、ほ

    Web開発版「手が遅い」ことへの処方箋(手付け、手戻り編)
  • 日本のソフトウェア企業でよく見るエンジニア組織の構造と、近年推奨されるエンジニア組織の構造について

    はじめに 恥ずかしながらスクラム開発の開発チームへの導入を何度も経験しているのだけれど、どうしてもチームの成熟レベルが高い位置までもっていくことができませんでした なぜうまくいかないのか? これを深掘りする過程で教科書どおりに実行するには組織の構造がスクラムガイドで書いてある構造と根的に異なっているのではないか?と考えるようになりました。 よくあるエンジニア組織の構造 大きめのWebソフトウェア企業の内製型エンジニア組織の構造はだいたいどこもこのような感じになっています この組織構造の問題点 スクラムを導入する場合、リーダー自身かあるいはメンバーの一人がスクラムマスターとなります リーダー自身がスクラムマスターになる場合でもアンチパターンと言われる開発者との兼任になります。 スクラムマスターの最も重要な職務である「観察」が行えなくなります。 スクラムマスター自身が観察を行わない場合、各メ

    日本のソフトウェア企業でよく見るエンジニア組織の構造と、近年推奨されるエンジニア組織の構造について
  • 「不安に怯える普通の人」を統率するための「大本営」と「大本営発表」

    全てはこのツイートから始まった tokorotenさんのツイートの「大営」という部分。 「我々は勝っている、我々は価値がある」という常勝の発表を社内向けに繰り返す上層部というニュアンスで大営が使われているように見えます。 そもそもなぜ「大営」なる組織が必要になるのでしょうか? 体感では40人程度の組織までは、大営なしでも組織は機能します。 ところが100人を超えたあたりで抽象的な問題を扱い、非抽象的な問題に転換するための組織である「大営」が設立されます。 この記事で書きたいこと なぜ大企業で「大営」が必要とされるのか? また「大営」が「大営」であるがゆえになぜ途中でつまづくのか? という話を書いていきたいと思います。 そもそもなぜ「大営」が存在するのか? はいここから私の仮説。 大体こちらの通り、一般の人は抽象度が高い問題を抽象度が高いまま扱うことができません。 ではどう

    「不安に怯える普通の人」を統率するための「大本営」と「大本営発表」
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