UINavigationController で pushViewController:animated: や popViewControllerAnimated: を使ったときは、既定では、進むときには右へ、戻るときには左へ、アニメーションするようになっています。 このアニメーションのスタイルは、CATransition を使って変更することができます。 なお、UIViewController を UINavigationView を使わずにモーダル表示したいときや、そのアニメーションの設定は モーダルビュー表示時のアニメーションを変更する で紹介している方法を使用します。 CATransition を使う準備 CATransition は QuartzCore.framework を使用しているため、まずはこの機能を使用するソースファイル (.m) などに、次のようにして Quartz
ARC (Automatic Reference Counting) を有効にすると、従来のソースコードを大幅に修正する必要がでてくるため、それまでに作成していたプログラムをまるごと ARC に移行するのは、なかなか困難な場合もあると思います。 この ARC を使うかどうかの設定ですが、ARC を有効にする で記したプロジェクト単位での設定の他にも、ファイル単位でも設定できるようになっていました。 ファイル単位で ARC の有効化または無効化は、プロジェクトの "TARGET" の設定で行います。 プロジェクトの "TARGET" を選択したら、そこの "Build Phases" から "Compile Sources" を選択します。 ここで、ARC の有効化や無効化を個別に設定したいソースファイルをダブルクリックして、コンパイラーオプションとして、次の値を設定します。
プログラムから UITableView を任意の場所へスクロールしたい場合には、UITableView の "scrollToRowAtIndexPath:atScrollPosition:animated:" メソッドを使用します。 // NSIndexPath で指定したセルが表示されるように UITableView をスクロールします。 NSIndexPath* indexPath = [NSIndex indexPathForRow:5 inSection:0]; [self.tableView scrollToRowAtIndexPath:indexPath atScrollPosition:UITableViewScrollPositionTop animated:YES]; たとえば UITableViewController から上のようにすることで、指定した 0 から始ま
iPhone アプリのプログラミングで、UITextField などにタッチした際などに表示されるソフトウェアキーボードを表示したり、非表示にする方法について調べてみました。 なお、処理の流れを追っていて、なかなかややこしいところがあったので、その辺りについてを UITextField のイベントやデリゲートの流れ の方に整理してみました。こちらも参考にしながら、下のお話を追ってみると分かりやすくなるかもしれないです。 FirstResponder にしてキーボードを表示する iPhone や iPad では、UITextField をタップすると、画面上にソフトウェアキーボードが表示されます。 例えば入力フィールドが画面上に 1 つしかない等で、タップしなくても自動的にその入力フィールドのキーボードを表示させたい場合には、次のようにして、目的の UITextField に FirstRe
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