2008年11月11日のブックマーク (1件)

  • Xen 3.0を使いRed Hat 6.2を延命,ハードとOSを分けて運用する

    住友電気工業は,オープンソースの仮想サーバー・ソフト「Xen」を使い,サーバーの仮想化を実現している。その狙いは,構築したシステムを10年経ってもそのまま利用し続けることにある。 きっかけはRed Hat 6.2の延命 同社が仮想サーバー・ソフトを導入したきっかけは,Red Hat 6.2が稼働しているサーバー機の保守切れだった。同社では従来より,サーバー・プラットフォームや開発言語といった開発環境のオープン化を進めてきた。1999年ころの開発環境は,プラットフォームにLinux,開発言語にJavaを採用。それ以来,約80のシステムをこの組み合わせで構築してきた。 Red Hat 6.2は,「購買ECシステム」などLinuxを採用した初期のディストリビューションである(図1)。Red Hat 6.2を搭載したサーバー機の保守切れが迫ってきた2005年夏,情報システム部 システム技術グループ

    Xen 3.0を使いRed Hat 6.2を延命,ハードとOSを分けて運用する
    abandoned
    abandoned 2008/11/11
    Xenの仮想環境上でRH6.2を稼働させ続けている実例。正直どうかとは思いますが、できることはできる、と。古い環境のサーバが故障した場合など、新しいサーバ上でXenを導入し、その上でもとのOSを動かす、とか。