今月16日、銀座8丁目にあるナイトバー「Diana」で、カブキロックス・氏神一番がユニット「UJIGAMI with LOHAS」を率いてステージに立ち、カブキロックスのヒット曲「O・EDO(お江戸)」のセルフカバーなどを披露、健在ぶりをアピールした。 かつてはイカ天で大ブレークを果たし、時の人だったカブキロックス。20周年を境にバンド活動を一時休止し、現在その中心メンバーであった氏神一番はソロで活動している。最近は歌だけでなく、アイドルユニットのプロデュースや、老人ホームをまわるボランティアなど、従来のイメージを覆すような幅広い分野で活躍しているそうだが、そんな彼の近況やイカ天時代のエピソードを聞くべく、直撃インタビューを試みた。 ――まず、カブキロックスの現在の活動状況を教えてください。 氏神一番(以下、氏神) デビューから今年で22年目だが、20周年を区切りに活動はしておらんよ。解散
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