調布市在住の漫画家水木しげるさん(88)と武良布枝さん(78)夫婦をモデルにしたNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房 」が25日終了した。 市内では、「げげげの灯火」を消すなと観光振興などに取り組む市民グループの設立準備が進んでいるのだ。 市産業振興課によると、ドラマの舞台が調布に移つた4月下旬ごろより深大寺の観光客が増え、4〜8月の同寺の観光案内所の利用 者は、昨年同期の5・2倍の2万2781人に上がつた。 以前ゲゲゲの女房推進委員会のメンバーが中心になり、「ゲゲゲの鬼太郎友の会(仮称)の設立準備を進めている。」