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ブックマーク / movie.maeda-y.com (7)

  • ★前田有一の超映画批評★

    note」 Facebookページ X @maedayuichi_ Instagram 週刊アサヒ芸能 隔週連載中 Front Japan 桜 出演中 時空旅人 連載中 最新更新分 5/30更新(5月第5週公開作品) 『マッドマックス:フュリオサ』←今週のオススメ 『FARANG/ファラン』 3/14更新(3月第5週公開作品) 『オッペンハイマー』←今週のオススメ 11/2更新(11月第1週公開作品) 『ゴジラ-1.0』←今週のオススメ 7/18更新(7月第4週公開作品) 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 7/14更新(7月第3週公開作品) 『君たちはどう生きるか』

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    abebe777 2021/10/25
  • 超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)

    「シン・ゴジラ」90点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:長谷川博己 竹野内豊 ハリウッド版をすら凌駕する、これぞ2016年の日にふさわしい新ゴジラ 私は「シン・ゴジラ」が完成した直後、その事をある制作スタッフから聞いた。やがて試写予定についても別会社のスタッフから知らされていた。だが結局、公開までに通常の大々的なマスコミ向け試写会は行われなかった。 あの庵野秀明総監督の事だから、完成といいつつポスプロの沼に嵌ったか、あるいは初号試写を見た宣伝チームが急きょ事前に我々に見せることをやめる判断をしたのか。いずれにしても映画ライターの間ではこういう場合、ろくな結果にならないとの経験則がある。 しかも、たまたま見に行った都心の映画館の入りがきわめて悪かった(上映10分前の段階でなんと私一人)事もあり、不安は増大する一方だったが、なかなかどうして、「シン・ゴジラ」は期待をはるかに上回る大傑

    超映画批評「シン・ゴジラ」90点(100点満点中)
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    abebe777 2016/08/01
    見てきた。今まで観た邦画の中で最高かも。
  • 超映画批評「マッドマックス 怒りのデス・ロード」95点(100点満点中)

    「マッドマックス 怒りのデス・ロード」95点(100点満点中) 監督:ジョージ・ミラー 出演:トム・ハーディ シャーリーズ・セロン 弱き者たちの反撃 「マッドマックス」なんて化石みたいなシリーズあったなあと、ほとんどの人が思うだろう。この4作目はもともと15年も前に企画された続編で、トラブル続きで制作が中断して今に至る。こうした経緯をたどった企画、ましてタイトルロールのメル・ギブソンでさえ嫌気がさして降板したというのだから、どう考えてもダメ作確実である。 荒廃した世界をさまようマックス(トム・ハーディ)は、この辺りを牛耳るイモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)から、貴重な水やガソリン、そして妊娠できる女たちを奪いトレーラートラックで逃げてきた女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)と出会う。成り行きから彼女らに加勢することになったマックスだが、背後にはジョーが率いる無法者集団が迫って

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    abebe777 2015/08/09
  • 超映画批評「セッション」98点(100点満点中)

    「セッション」98点(100点満点中) 監督:デイミアン・チャゼル 出演:マイルズ・テラー J・K・シモンズ 怪物の覚醒 若い映画作家が実体験を元にした映画を作るのは正しい。17歳で脚を書いた監督作がカンヌ正式出品を果たした天才グザヴィエ・ドランも「自分のわかることだけを撮る」といっている。若者は、無理な背伸びさえしなければそのエネルギーと勢いを空回りさせないで、すごいものを生み出す可能性を常に持っている。 名門音楽学校で、カリスマ教授フレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドに参加することに成功したニーマン(マイルズ・テラー)。だが彼は、そこでフレッチャーの恐るべきサディスティックな指導に直面することになる。はたしてそのしごきの先には、ニーマンが望む成功への道があるのだろうか。それ以前に、この異様なスパルタ教育に彼はついていけるのだろうか。 85年生まれのデイミアン・チャゼル監督はまだ3

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    abebe777 2015/05/07
  • 超映画批評「アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中)

    アメリカン・スナイパー」100点(100点満点中) 監督:クリント・イーストウッド 出演:ブラッドリー・クーパー シエナ・ミラー 神からの警告 アメリカでこの映画のことを好戦的とか、ヒロイズムを強調しすぎだとか、アメリカ万歳イズムだなどといって批判する人たちがいると聞いて、私は仰天した。いったいどこをどう解釈すれば、そんな真逆の受け取り方をするのだろう。 頑健な肉体と精神、たぐいまれな能力に恵まれたクリス(ブラッドリー・クーパー)は、強者に生まれた責任感と愛郷心から海軍に志願する。やがて特殊部隊ネイビー・シールズ最強の狙撃手となった彼は、イラク戦争の最前線で目覚ましい活躍を見せる。だが、同時にテロリストにとって高額の賞金首となるのだった。 オバマ大統領夫人まで巻き込んだ大議論となっている「アメリカン・スナイパー」をめぐる騒動だが、それも納得のすさまじい完成度である。私に言わせればこの映画

    abebe777
    abebe777 2015/02/23
  • ★前田有一の超映画批評★

    連絡は前田有一(webmaster@maeda-y.com 映画批評家)まで ©2003 by Yuichi Maeda. All rights reserved.

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