玉を上手に操る人と言えばやはり内村プロデュース時代の「玉職人」こと三村マサカズ氏が有名なわけですが、大きな玉を二つ紐で繋げた楽器と言えば、そう、「パチカ」なのです。 そんなわけで今回は、ギターを「E」で断念した私が唯一そこそこ出来る楽器「パチカ(アサラト)」をご紹介。 アフリカでアサラトと呼ばれている民族楽器・玩具(日本の遊びで例えると、お手玉、あやとりなど様に用いられる)が原型。 日本でプラスチック製のものが開発され、パチカ(PATICA)と命名される。 直径5センチまたは3センチのプラスチック球二つを20~25センチ程度の紐で結びつけてあり、両方のプラスチックの玉には小石またはビーズが入っている。 木の実で作られるアサラトより耐久性が高く、球体が均一なサイズ(直径5cm)に作られているため、楽器としての安定した使い心地と高度な技術への挑戦が可能となった。 日本では熱狂的なマニアにより、
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