3Dとは三次元(Three dimensions)の略称です。 3次元というのは、「縦(Y軸)」、「横(X軸)」を持つ平面(2D)に加え「奥行き(Z軸)」を持って描画されたグラフィックを3DCGと言います。 三次元と言っても、パソコンのモニタには平面ですから、3D(CG)というのは擬似的なものです。 パソコンに仮想の3次元空間をつくりだし、その位置情報をモニタに出力したものが3DCGなのです。 パソコンの中にある(架空の)箱庭の写真をモニタに表示している、とイメージしてみてください。 3DCG表示の最低単位がポリゴンと呼ばれます。 これは仮想3次元空間に3つの頂点があり、その頂点間に面を表示したものです。 言葉にすると難しいので、次の画像をご覧下さい。 この「ポリゴン」が組み合わさって様々な形状を表現したり、ポリゴンの表面に画像を表示したりして3DCGは構成されているのです。 「四角形ポリ