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ブックマーク / taiwaning.zening.info (4)

  • 台北の近代建築物 - 台湾ing

    台北には、日統治時代(1895年~1945年)に建てられた近代建築物が数多く残されています。総統府に代表される官庁は現在も当時の姿そのままの美しい姿で現在でも現役として使用されています。銀行の近代建築も見ることが出来ます。また、街中には2・3階建ての商業ビルがポツポツと残っています。最近は、近代建築ブームらしく老朽化して放置されていたものが修復されつつあるようです。 一言で近代建築といっても、3つの時代(流れ)に分類されます(基的に同時期における日の近代建築と同じ)。→ 日統治時代の近代建築物の歴史年表 最初(1895年から1930年代前半)は、「様式建築」と呼ばれる建物でルネッサンス様式で建てられた総統府が最も有名です。他には、監察院、台北賓館、国立台湾博物館、公賣局、台湾銀行などがこの時期の建物です。 2つ目(1930年代)は、「過渡期建築」で様式建築の雰囲気を残しながら現代的

  • 台北:国立台湾博物館 - 台湾ing

    台湾ing > 台北 観光案内 > 台北市の近代建築物 国立台湾博物館(旧 台湾総督府博物館) 国立台湾博物館(旧 台湾総督府博物館)は、二二八和平公園にあります(公園の北側=台北城内の天后宮の跡地)。ギリシャ様式の建物で、日統治時代の1915年に建築されました。第4代(1898年2月~1906年4月)台湾総督 児玉源太郎(1852年生~1906年:明治39年没、陸軍軍人)とその民生長官であった後藤新平(1857年生~1929年:昭和4年没、卓越した植民地行政官)を記念した台湾で最初に出来た博物館(児玉総督・後藤民政長官記念館)です。 日よる台湾統治開始から第3代総督の時代(樺山資紀、桂太郎、乃木希典)までは強権的な支配で反乱などが多かったのですが、後藤民政長官の進言(恩威並施)により、土地改革、衛生環境の改善、アヘンの根絶対策、学校教育の普及、製糖業・水力発電事業などの産業の育成が行

  • 台北:総統府 - 台湾ing

    台北市重慶南路にある総統府(そうとうふ、中国語繁体字:總統府、英語:ROC Presidential Office)は、真正面に凱達格蘭大通(カイタッケラン大通り)が伸び、裏には博愛路、左手には宝慶路、右手には貴陽路があり、台北駅や若者の町として知られる西門町にも近いです。総統府の建物は日統治時代に建てられたもので(ルネッサンス様式、1919年竣工)、当時は総督府の庁舎として使われていました。第2次世界大戦の末期には空襲に遭いかなりの損傷を受けたものの、台湾が主権を回復した民国35年(1946年)に再建され、蒋介石元総統の還暦を祝して、「介寿館」と改名されました。中央政府による台湾遷都後は総統府として使用され現在に至っています。 総統府は5階建ての建物となっていますが、中央塔は11階相当の高さ(約60メートル、日統治時代には一番高い建物)があり、敷地面積は6930平方メートルあります。

  • 台北の近代建築物:立法院 - 台湾ing

    台湾ing > 台北 観光案内 > 台北の近代建築物 立法院(旧 台北州立 台北第二高等女学校) 立法院は、中山南路一段の監察院と濟南教会の間にあります。もとは、台北第二高等女学校(台北第二女校)の校舎であったので地味な造りです。現在使用されている官庁舎では珍しく屋根は瓦葺です。この建物の後方には、立派なビルが建っています。 竣工:不明、設計者:不明 公式サイト:中華民国 立法院(日語、建物に関する情報はありません) 地図 Google Map を利用した立法院 地図です。オレンジ色のバルーンアイコンが立法院です。インタラクティブ地図のため拡大縮小ができますので、周辺の詳細地図も見ることが出来ます。

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